XETAの買い方とおすすめ取引所、価格と将来性を解説。仮想通貨のXETA(ゼータ)は「メタバース × NFT」市場をリードする「XANA(ザナ)」の主要通貨です。
注目ニュース:JTBとJCBの合弁「J&J」事業創造がXANAに進出(2022年10月11日公表)
web3時代に向けてXANAで所有した土地を活用し、観光振興・地域活性化支援を目的とした開発に着手(以下で解説)

「そもそもXETAとは何か?」
「メタバースで使われる通貨とは?」
「XANAの成長とともに価格は高くなるか?」
仮想空間のメタバースそのものを体験した人が少ないため、そこで使われる仮想通貨XETA(ゼータ)についても分からないことだらけ。
この記事ではXETAの基本から今後の見通しにいたるまで、XETAを知らない人にも興味をもっていただけるように解説しています。
この記事でわかること
- XETAの基本と5つの特徴
- XANAにおけるXETAの役割・使い方・稼ぎ方
- XETAが買われた理由と投資タイミング
- XETAの買い方とおすすめの取引所
- XETAの将来性と今後の予想・見通し
XETAは「メタバース × NFT」の新世界『XANA(ザナ)』の主要通貨です。
リアルな社会との橋渡し役になるXETAについて分かりやすく解説していきます。
注目ニュース
J&J事業創造、ノーボーダーズが開発を行うメタバースプロジェクト「XANA」と協業
引用:日本経済新聞
発表日:2022年10月11日
J&J 事業創造(JTBとJCB合弁の事業開発会社)がメタバース「XANA」に進出
Web3.0時代を見据え、XANA上に所有した土地を活用し観光振興・地域活性化支援を目的とした開発に着手
日本経済新聞の他、J&J事業創造が属するJ&Jグループからもプレスリリースがありました。
J&Jグループは旅行・決済・インバウンド事業における、日本のトップオブトップです。
同社が日本の旅行市場に与えるインパクトは大きく、XANAはその流通量をこなせるメタバースであるとの判断に他なりません。
もうしばらくは仮想通貨(暗号資産)やNFTの冬が続くでしょう。
ただし越冬後における、XANA Genesisや土地NFTのLAND、そして主要通貨XETAの価格上昇への期待値が高くなりました。
XETA(ゼータ)とは:メタバースXANAの仮想通貨

XETA(ゼータ)はXANA(ザナ)プロジェクトで広がる巨大なメタバース経済圏で自由に使える主要通貨です。
XANAはメタバース(仮想空間)を作るためのプラットフォームで、個人や企業が独自のバーチャル空間をコストをかけずに構築することができます。
XANAを用いて作られたメタバースでは都市が開発され、街が賑わって経済的に潤い、アバターが遊んだり・買い物したり、現実世界をそのまま再現することができます。
映画「レディ・プレイヤー」をはじめ、仮想空間をモチーフにしたハリウッド作品の世界観がようやく現実味を帯びてきました。
近い将来、メタバースで世界中の人々が生活できるように、大企業がスタートアップに先行投資をして、メタバース内における都市開発を着々と進めています。
その一つがXANAであり、XANA経済圏が発展し、主要通貨XETAが流通する仕組みです
さて、XETAの仮想通貨としての基礎知識を見ていきましょう。

XETAのことをトークン・暗号資産・通貨と混ぜこぜで使われていますが、どれも同じと考えて大丈夫です。
取引所で取り扱われているXETAについては仮想通貨に統一して表現します。
仮想通貨名 | XETA(ゼータ) |
シンボル | XETA |
発行上限枚数 | 50億枚 |
ネットワーク | Ethereum(イーサリアム)、BSC(バイナンススマートチェーン)、Polygon(ポリゴン) |
価格 | 7.38円 |
時価総額 | 約9億2,500万円 |
時価総額ランキング | 2,729位 |
詳細 | XANA公式サイト |
web3時代に日常となる「メタバース × NFT」の未来。日本発のプロジェクトとして、著名インフルエンサーの青汁王子こと三崎優太さんもXANAの将来性を買っているのは有名な話です。
9月13日にYouTube「仮想通貨でガチで10億円以上失ってしまいました」における与沢さんとの対談で、改めてメタバースとXANAの将来性を語っていたので、お時間あるときにご覧になってください。
さて、世界に目を向けるとOtherside、Decentraland、The Sandboxが既に一定のポジションをメタバースに築いており、境界を作らないOpenMetaverse(オープンメタバース)構想のもとで融合していく仮想世界も垣間見えています。
世界TOP3のメタバースとは?
時価総額ランキングTOP3の「Otherside」「Decentraland」「The Sandbox」が『メタバース × NFT』で世界をリードしています。
Othersideは3Dゲーム、Decntralandはポリゴンちっくな世界観、The Sandboxはボクセルアート。いずれも個性あふれる仮想空間です。
すべての世界に独自経済圏があり、OthersideではAPE、DecentralandではMANA、The SandboxではSANDの仮想通貨が主要通貨となります。
さて、仮想通貨のXETAを知るにはメタバースプロジェクトのXANAを深堀りする必要があります。
日本円の強さ、つまり円安・円高の行方を測るには日本国の経済・政治について理解する必要がありますよね。
代表者の詳細や開発・運営元も併せて(記事後半)、順番に解説していきます。
XETA(ゼータ)の特徴5つ
メタバース(仮想空間)市場の拡大とともに価格上昇しそうなXETAには、大きく分けて5つの特徴があります。
- XETAはXANAの主要通貨
- XANAの土地NFT「LAND」を購入できる
- ステーキング報酬がもらえる
- 遊びながらXETAを稼げる(Play to Earn)
- LANDとNFTアイテムの売買で稼げる
1つずつ解説する前に、メタバースで必ず登場するNFTについて簡単に説明します。
NFTは非代替性トークンと言われ、ブロックチェーン技術によりデジタルな物でもコピーができないたった一つの価値を与えることができます。
メタバースに存在する土地・建物・人々・乗物・ファッション・食べ物など、ありとあらゆる物をNFT化して唯一無二の価値を与えることができるのです。
つまり、1つのメタバースに存在する全てのアセットは、現実世界と同じく唯一無二の存在。
そのためNFT化された土地LANDをはじめ、あらゆるものに価値が生まれて価格をつけることができ、メタバース内で経済が回るようになりました。

「NFTはコピーできない唯一無二の価値あるもの = お金になるもの」とだけ知っていれば、仮想通貨XETAの特徴も分かりやすくなります。
特徴①:XETAはXANAの主要通貨
日本で日本円が一番使われるように、XANA(ザナ)ではXETA(ゼータ)があればあらゆるNFTアイテムを売買できます。
また、日本で水道や高速道路を利用すれば利用料を支払うのと同じく、XANAメタバースでも公共施設の利用には料金をXETAで支払う形になります。

この記事でXANA(ザナ)を単独で使うときは、XANAプラットフォームを使って作られた全てのメタバースを指しています。
さて、メタバース初心者の方は次のように考えると分かりやすいです。
- XANA = 日本
- XETA = 日本円
- NFT = 土地、建物、車など
日本における日常生活がそっくりそのままメタバース(仮想空間)で行われているだけなんです。

なんでそんなことができるの?
いま世界中の人々がスマホとインターネットのおかげで、ネットで生活する時間が増えています。現実世界で使っていたお金の一部がネット世界(メタバース)に割り当てられるようになりました。
そのため、メタバースに現実世界を再現して経済が成り立つ(お金が回る)ようになってきています。
ただし、日本円や米ドルをそのままメタバースに持って行くことはできません。
その解決策として、メタバースで使える仮想通貨が用いられるわけです。ブロックチェーン技術の賜物なんですよ!
つまり、XANAのメタバースで経済活動をするためにXETAが必要になるという仕組みです。

XETAの5つの特徴では仮想通貨としての役割に焦点を当てています。
XETAがメインで使われるメタバースのXANAが超有名IPと提携済みの話などは、XETAの将来性のパートで解説していきます。
あわせて読みたい
メタバースでお金が稼げる仕組みについて「XANA(ザナ)とは?稼ぎ方10選と始め方・遊び方を解説」で具体的にイメージできるようにまとめました。日本円のようにXETAが使われていく未来をお楽しみください。
特徴②:XANAの土地NFT「LAND」を購入できる
メタバースで大稼ぎするには仮想不動産での成功が鍵を握ります。立地の良い土地NFTを取得して都市開発を行い、アバターNFTが集まって経済的に街が潤う。
XANAには「LAND(ランド)」と呼ばれる150,000区画の土地NFTで構成されており、仮想通貨XETAはLANDの売買に使うことができます。
1区画のサイズ | 50m×50m |
総ランド数 | 150,000パーセル |
販売ランド数 | 70,000区画 |
なおメタバースでは区画=パーセルとも言われ、1パーセルが繋がった2パーセル以上の土地をESTATE(エステート)と呼ぶのが通常です。
XANAのLANDは4つに分けられ、サイズによって個人商店からショッピングモールまで利用シーンが変わってきます。

- 1 x 1(50m x 50m): Private House, Gallery Store, Mini Games Events
- 2 x 2(100m x 100m): Rich House, Large Gallery, Large events, Large live concert, Large live concert, Large schools
- 3 x 3(150m x 150m): Large Events, Theme Park, Festivals
- 4 x 4(200m x 200m)Large games, Large Mall
さらにXANAにおけるLANDの価値に違いを与えるため、3つのレアリティ(貴重度・レア度)を設けています。
レアリティ | ランド数 | パーセル数 |
---|---|---|
ノーマル | 56,792 | 105,600 |
レア | 13,552 | 31,600 |
スーパーレア | 5,026 | 12,000 |
すでにXANAのメタバースで売買されるLAND MAP(ランドマップ)は公開されており、どの土地NFTをいくらで仕入れるか品定めすることができます。

個人の仮想不動産ビジネスから企業によるメタバース都市開発に至るまで、将来価値の高いLANDには投資資金が流入します。
さて仮想世界から現実の日本に目を移すと、財閥系デベロッパーと呼ばれる三井不動産・三菱地所・住友不動産が東京をはじめ日本の都市開発を先導し成功を収めています。
web3ではスタートアップ企業がWEB2.0時代の成功事例をそのままメタバースで実行していることがわかりますね。
特徴③:ステーキング報酬がもらえる

ステーキングってなに?
ステーキングとは仮想通貨を預けておくだけで報酬を受け取れる仕組みです。
XANAのステーキングプログラムは大変ユニークで、第1回目の報酬はXETAではなく5つのプレゼントが用意されました。
- LAND(土地NFT)
- XANA Genesis(NFTコレクション)
- ウェアラブルNFT(NFTシューズなどのファッションアイテム)
- ゲーム内通貨(ユーティリティトークン)
- 「DEEMO」 ホワイトリスト権利
メタバースのなかでフル活用できる報酬ばかりです!「XANAのステーキングの始め方と報酬内容」をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
なお、XANA Genesisは8月1日に明らかになってから取引高も順調に増加。世界最大のOpenSeaにも出品されています。

XANA DAOやコミュニティの活発な様子をみるかぎり、NFT市場の回復とともにXANA Genesisも高値で取引されるようになるでしょう。
それに伴い、仮想通貨XETAの価格も上昇してXETAとXANA Genesisで利益の循環が起きそうですね。
XETAステーキングの報酬(第二サイクル)
XETAステーキングが9月2日から第二サイクルに入り、報酬がさらに豪華になりました。

XETAステーキング 8つの報酬
- ランド(NFT)
- XANAGenesis(NFT)
- XANA: Genesis 音声一式 v1
- XANA: Genesis アニメーション一式 v1
- ランドの特別割引
- ランドのホワイトリスト
- XANA ブランドウェアラブル
- アプリ内通貨
XETAステーキングだけで1記事必要なため、後日あらためて詳細をご案内します。
XANA Genesis AI(ザナジェネシスAI)のチャット機能搭載によって、NFTもXETAも市場価値が一段と高くなっています!
特徴④:遊びながらXETAを稼げる(Play to Earn)
XANAバース(XANA × メタバースの造語)内で遊びながら稼ぐPlay to Earnが可能になります。
プロジェクトの進捗を教えていただきながら更新していくことをご了承ください。
特徴⑤:LANDとNFTアイテムの売買で稼げる
その他、XANA Genesis AIをユーザーが教育して、個性的なAIチャットを作れたり、XANA DAOのアイデアを開発の種にするなど、運営元がXETAホルダーとともにコミュニティを発展させることに前向きです。
web3の見本になるメタバースプロジェクトですので、長期投資としても妙味があります。
こちらも、プロジェクトの進捗を教えていただきながら更新していくことをご了承ください。
XETAはXANAエコシステムを活性化する
XETA(ゼータ)の5つの特徴を踏まえると、XANA Ecosystem(ザナ・エコシステム)の血流の役割を果たすことが分かります。

分かりやすい1つの役割は、XANA経済圏で売買するためのお金です。現に企業と個人の富裕層を中心にXANAの土地NFT「LAND」に投資マネーが流れる気配があります。
XANA運営側も、NFTゲームやアプリの製作者がメタバースの仕事だけで現実世界でも生活をしていける仕組みを提供していくでしょう。
「メタバース × NFT」で世界をリードするThe Sandbox、Decentraland、Othersideのエコシステムを見れば明らかです。
The Sandbox、Decentraland、Othersideを復習
XANAと同じくメタバースの名称です。「メタバース × NFT」で世界をリードするプロジェクトでもあります。
希少価値の高いブルーチップNFTで遊べるなど独自の強みがあり、既にメタバース経済圏の土台ができています。
- The Sandbox:主要通貨はSAND、仮想通貨として上場済、時価総額 約2,200億円
- Decentraland:主要通貨はMANA、仮想通貨として上場済、時価総額 約2,530億円
- Otherside:主要通貨はApeCoin、仮想通貨として上場済、時価総額 約2,830億円
日本円を米ドルやユーロへ換金できるように、SAND、MANA、APEに交換したり、日本円・米ドル・ユーロの法定通貨に両替することもできます。
ブロックチェーン技術の賜物です。
自国経済圏として、米国ビッグテック・GAFAを例にします。YouTube、Amazon、フェイスブック、AppStoreなど、世界のユーザーを独占する規模のプラットフォーマーです。
クリエイターはこれらプラットフォームで成功すれば、億り人でFIRE達成の小さな話ではなく、年間1億円以上を稼ぎ続けることも夢ではありません。
Web2.0からweb3へ移行する2022年、全く同じ経済原理が「メタバース × NFT」市場に働きかけています。
つまり、世界の人々がアバターNFTとなってメタバースで生活するweb時代、XANA(ザナ)はGAFAのように強力な経済圏をメタバースで構築することができるのです。
その経済圏を含むザナ・エコシステムの血流となるのがXETA(ゼータ)。NFT売買を中心的役割として、私たちが不自由なくXANAで暮らすためになくてはならい通貨になるでしょう。
一方でXANAはDAOによるユーザー共栄の運営を取り入れています。そのため、時流によってWeb2.0の資本主義とは異なる概念が生まれることもあるでしょう。
web3は規模の経済を追い求めないでしょうから、単純に稼ぐことを目的とした経済圏が成り立つのか?と言った点にも注目です。

XANAは「メタバース × NFT」を日本の方々に浸透させる役割の担うでしょう。
世界中のweb3投資家が、ザナ・エコシステムの進化・発展に注目しています!
XANAで稼ぐ方法とは?
XANAの世界でXETAが日本円のように多くの人に使われる未来がやってきます。メタバースで仕事する将来に備え「XANA(ザナ)とは?稼ぎ方10選と始め方を解説」をお役立てください。
仮想通貨XETA(ゼータ)の価格推移と値動きの予想
仮想通貨(暗号資産)XETA(ゼータ)の価格推移は大きく分けて2つの期間に分けて説明できます。
- XETA勃興期(8月31日~)
- XETA上場直後からの低迷期(~8月30日)
順番に解説します。
XETA勃興期(8月31日~)
7月20日の上場直後から8月30日まで価格が低迷していたXETA(ゼータ)ですが、突如として価格が上昇します。
売買代金が10億円前後、価格は6円を割り込んで底が見えない不安に包まれる中、8月31日に8円に到達(上昇率45%超)、9月1日以降の7円超で安定推移しました。

注目すべきポイントは売買代金の増加です。8月31日以降、常時200億円の取引高をこなして高値圏をキープしています。
明らかにXETAのトレーダーと投資家の質が代わりました。では、何がきっかけでXETAの価格が急上昇したのでしょうか。
- 売買代金200億円にふさわしいプロジェクト
- ステップアップとのコラボ発表
XETAはメタバース「XANA(ザナ)」の主要通貨として流通するロードマップが明確です。
XANAがユーザーを増やすだけで単純にXETAのニーズが高まり、価値が向上するファンダメンタルズ分析が可能な銘柄となります。
XANAの土地LANDの主要エリアは企業が買い占めており、長期投資家はすでに一定割合のXETAを買い集めていたことでしょう。
その背景のもと、8月31日にステップアップとのコラボを発表して外国人トレーダーの傘下が増加しました。
XETAホルダーの大半が海外の方ですので、海外取引所の取引高ランキング上位にXETAが上がったことをきっかけに注目度がアップしたと考えられます。
リスク管理としては、8月31日の支持帯を割り込むとXETAの大口投資家が一定割合を損切りするでしょう。
その際は6円を再度割り込む下落の可能性が高まるため、資金管理をしながらXETAの投資を継続してきます。
XETA上場直後からの低迷期(~8月30日)
XETA(ゼータ)は世界トップクラスの4つの仮想通貨取引所へ華々しい上場デビューを2022年7月20日に果たしました。
海外取引所名 | 世界ランキング |
---|---|
OKX(オーケーエックス) | 19位 |
Bybit(バイビット) | 40位 |
Gate.io(ゲート・アイオー) | 6位 |
Huobi Global(フォビ・グローバル) | 9位 |
事前に世界1位のIDOプラットフォームであるDAOMaker(ダオメーカー)※で過去最高の資金調達を成功させたことで投資家から熱い視線が注がれました。
上場日(7月20日)から8月10日までの4時間足チャートを見てみましょう。

XETAは上場直後から売り叩かれ、7月23日に若干の買い戻しが入ったものの資金が続かず、下降トレンドに入っています。
8月10日時点の時価総額は約7.8億円で、数ある仮想通貨プロジェクトと比較した際に長期投資の観点から時価総額的にも大変妙味があります。
XETAの価格推移から2つのポイントを考えてみます。
- XETA上場直後の価格下落の原因と買われない理由
- XETAに投資する・買うタイミングは?
1つずつ解説します。
①XETA上場直後の価格下落の原因と買われない理由
XETA(ゼータ)の価格が上昇しないのはほぼ間違いなく需給要因です。
2022年8月11日現在、過去の仮想通貨(暗号資産)市場バブルのイメージを未だにもっている人は完全に捨ててください。
仮想通貨市場は株式市場との相関性が高まり、機関投資家やヘッジファンドのマネーフローを無視できなくなりました。
彼らは歴史ある債券・株式・不動産・商品・外国為替の市場動向をみながらアセットアロケーションをしています。
そして相場の大きな波は時価総額が大きな市場から作られ、小さな市場へと波及します。つまり、仮想通貨も他の金融資産の動向を無視できなくなったわけです。
いま市場が注目するのは世界経済の動向(景気動向)とインフレの度合い、そして金利政策です。インフレがとまらなければ金利は更に引き上げられ、ハイテクグロース企業は利益が出せなくなります。
当然web3のスタートアップが発行する仮想通貨(XETA含む)が買われる地合いではなくなり、各国のハイテクグロース企業の銘柄と同様に売り切られてから投資されない焼け野原の相場を想定する必要があります。
さらに世界の半導体メーカーを牽引するエヌビディア(NVIDIA)が8月8日発表した決算が最悪でした。
第2四半期の売上高が同社の見通しを10億ドル(約1350億円)余り下回ることを明らかにした。投資家にとって予想外の発表で、2年間の好況の後に電子部品の需要が急速に減退していることを示唆しています。
エヌビディアは売上高に関する警告も発しています。
仮想通貨のXETAもメタバースのXANAのニーズも、半導体産業の先行きが指標になることを忘れてはいけません。
②XETAに投資する・買うタイミングは?
仮想通貨XETAが上場初値を割っている今、長期投資を始めるのに適した買いタイミングと考える理由は大きく分けて3つです。
- 有名IPとの提携実績
- ロードマップの通りにプロジェクトを進行
- 「メタバース × NFT」市場の拡大
XETA(ゼータ)の将来性と今後の予想・見通し
「メタバース × NFT」をはじめ、成功するweb3プロジェクトを見極める際に、まずは4つのポイントを確認します。
- 市場規模が拡大する
- 有力大手企業との資本業務提携や参入
- ユーザビリティの改善
- Free to Earn戦略
①は資本主義社会におけるお金稼ぎの大原則です。Web2.0からweb3への移行期もこの大原則が通用すると仮定します。
②は独自経済圏の成立に欠かせない要素です。グーグル・アマゾン・アップル・メタのプラットフォーム(独自経済圏)を見れば明らか。ただし、Web2.0的発想であることを忘れないようにしましょう。
③はweb3に興味がない人たちを受け入れる土壌になります。スマホが生活インフラになった理由そのものです。
④はweb3に興味がない人が始めるハードルを引き下げる施策です。特に僕たち日本人は保守的なため、仮想通貨(暗号資産)やNFTで盛り上がっている人はほんの一握りであることを忘れてはいけません
ちなみにNFTの知名度を調査したアンケートによると、NFTを知っているのが10人に3人程度、NFTを所有しているのは500人中14人に留まっています。

日本人が新しいものに懐疑的であり、メタバースやNFTが普及しづらい現状が表れていますね。
それでは、上記に照らし合わせて仮想通貨XETA(ゼータ)の見通しと将来性を3つの点から考えていきます。
- メタバースとNFT市場の拡大
- メタバース × GameFiで有名IPと提携
- Web2.0で成功した有名企業との提携
- メタバースで稼ぐことを誰でも実践できる
- 世界中の人がFree and Earnできるメタバース
1つずつ解説します。
将来性①:メタバースとNFT市場の拡大
メタバース経済圏の成功にはNFTがなくてはならない存在。その世界のNFT市場は2019年に2億1,000万ドルだったものが、2020年には3億1,500ドル(+50%成長)にまで大幅に拡大しています。

また米国の大手仮想通貨(暗号資産)投資ファンドのグレイスケール(Grayscale)が調査したメタバース市場全体のレポートによると、2025年には4,000億ドル(約54兆円、ドル円135円換算)に達すると見込み、収益の大部分をゲーム課金が占めると予測しています。
さらに米国の大手投資銀行のゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は公式サイトでデジタルエコノミーについての洞察を公開し、「Metaverse & Web 3.0」をカテゴライズして情報発信をしています。

背景には富裕層による仮想通貨(暗号資産)をメインにした投資需要の高まりがあるようで、先人を切ってweb3の新たな市場開拓に備えているのでしょう。
Web2.0時代を踏まえると、ゴールドマンサックスが動けば、ヘッジファンド、マクロファンド、アセットマネージャー、銀行から年金基金までの大口が追従します。
「メタバース × オンラインゲーム」の言及も多いことから、XANAは市場拡大に相乗りでき、仮想通貨XETAの価格上昇に大きく寄与します。
将来性②:メタバース × GameFiで有名IPと提携
メタバースとゲームの相性は抜群!稼ぐことを目的にしたGameFi(ゲーミファイ)の市場は急速に拡大しており、今後10年にわたり年間23.7%の成長率で、2031年には2021年の約8.3倍となる74億2,000万ドル(約1兆17億円、ドル円135円換算※)が見込まれています。
※市場調査企業Reportlinker(レポートリンカー)の調査結果
GameFi(ゲーミファイ)とは:「ゲーム × ファイナンス」の組み合わせでゲームをしながら稼ぐコンセプトのこと。
メタバースプラットフォームのXANAではGameFiを提供できることから、すでに超有名IPの「ウルトラマン」と提携しています。
XANAのメタバースでできるGameFiの世界観はこんな感じです。
YouTubeで登場する「NFT DUEL」とはXANAに実装されているトレーディングカードゲームです。
カードはNFT化されているのでXANAのマーケットプレイスやOpenSeaで転売して稼ぐこともできます。
そして注目は、CryptoNinja(クリプト忍者)のコラボが2022年5月23日に決まったこと。著名インフルエンサーのイケハヤが創設者で、国内トップクラスのNFTコレクションになっています。
クリプト忍者のコミュニティ(NinjaDAO)はDAO※のモデルと言えるくらい活発で、そこから生まれたCryptoNinjaPartnarsのジェネラティブNFTは世界に名が知られるNFTコレクションになっています。
※DAOとは:DAOというのはコミュニティやその中で貢献する個人に焦点が当てられ、活動する内容を決めていく集団のことです。
XANAは「メタバース × GameFi」で既に実績をあげているプロジェクトとのコラボが信頼を高め、新たなゲームプロジェクトを取り込みXANA経済圏を拡大していくでしょう。
当然XANAの主要通貨であるXETAの流通量が増すことで価値が高まり、仮想通貨取引所におけるXETAの価格上昇を後押しします。
将来性③:Web2.0で成功した有名企業との提携
メタバース・NFT・仮想通貨などのweb3プロジェクトに対して世界の投資家が慎重姿勢を保つなか、Web2.0で成功した有名企業との提携は市場に安心感をもたらします。
XANA(ザナ)は有名IPとの提携や行政区と共同でイベントを開催するほどまで高い信頼を得ています。
- NFT DUELで「ウルトラマン」のNFTカード発行
- NFT DUELで「鉄腕アトム」のNFTカード発行
- NFT DUELでNFTコレクション「CryptoNinja」とコラボ
- HIROKO KOSHINO(コシノヒロコ)のウェアラブルNFTが即完売
- 東京都江東区と「江東区ハートフルアート展」開催
- 東京都江東区と「東京2020オリンピック・パラリンピック展」開催
- GOZ-Haruna 郷津春奈氏と提携(作品例:鬼滅の刃、ポケモン)
- J&Jグループと提携でJCBのクレジットカード決済可能
- 株式会社ヒーローズと提携(作品例:ルースファイター)
- 韓国民の息子「イ・スンギ」氏のHUMAN MADEがLAND取得
- 元「東方神起」のキム・ジェジュン氏がLAND取得
web3へ移行する2023年も、現実世界で実績をあげている企業や個人、または行政区との提携が重視される流れは続くでしょう。
海外の仮想通貨(暗号資産)プロジェクトには未だにトークン発行して資金を持ち逃げする案件が見当たります。技術的にも難しく、とんとん拍子でプロジェクトが進むことはありません。
しばらくはブロックチェーン純度の高いweb3同士よりも、有名ブランドとのコラボに投資家の目が向けられそうです。
将来性④:メタバースで稼ぐことを誰でも実践できる
XANAのメタバースプラットフォームは誰でも稼げるツールが提供される予定です。
「メタバース × NFT」で世界をリードするDecentraland、Sandbox、Axie Infinityとプラットフォームの性能を比較しています。

XANAが優れているポイントはいくつもありますが、今回はPlay to EarnとCreate to Earnに注目。
これはXANAのなかで3Dゲームを開発したり、登場するNFTアイテムを作ったりして稼げることを指しています。
ブロックチェーン技術の説明もありますが、端的にいえば処理速度が早く、コストが安くすむことを表しています。
つまり、XANAではクリエイターやデザイナーがX and Earnで稼げる環境が整い、仮想通貨XETAでNFTアイテムを売買するXANA経済圏の発展を想像できます。
将来性⑤:世界中の人がFree and Earnできるメタバース
フリー戦略はweb3でも有効です。Play and Earnをはじめ多くのX and Earnプロジェクトはスタートのハードルを下げています。
人種・性別・経歴を問わないweb3では、ビッグテック(GAFA)以上のユーザー数を誇るプラットフォームとなり徹底的にコストを下げることもできるでしょう。(※)
今後XANAの経済圏では販売成立時に手数料が発生する程度で最先端のツールが無料で開放されるでしょう。
多くのクリエイターやデザイナーがXANAで暮らすようになり、バーチャル空間の都市開発や街づくりに貢献してくれます。
すでにXANAを入り口にしたメタバース(仮想空間)の世界が開放されています。多くの日本人がweb3へ入っていく橋渡し役になりそうですね。

(※)ビッグテックのようにユーザーを独占するわけではありません。
web3時代には、国境はもとよりリアルとバーチャルの境界もなくなり、ユーザーは自由にプラットフォームを行き来できるものと考えます。
XETA(ゼータ)の購入でおすすめの取引所と買い方
それではXETA(ゼータ)の買い方とおすすめの取引所についてご案内します。
2022年10月23日現在、国内取引所で取扱われていないので、日本人から大人気のBybit(バイビット)で買う方法を解説しますね。

Bybitはセキュリティと資本面において安心、かつXETA以外のアルトコインの多さに満足していただけるでしょう。
日本語情報が充実していることと、年中無休で丁寧にライブサポートをしてもらえるので、仮想通貨が初めての方も安心して利用できます。
金融庁から営業許可を得ていないため、自己責任の要素が強いことはご了承ください。
XETAを購入する手順は次のとおりです。
- 国内取引所で口座開設
- 海外取引所で口座開設
- 国内取引所でリップルを購入
- 海外取引所にリップルを送金
- 海外取引所でリップルからUSDTに両替
- USDTでXETAを購入

6つもステップがあるんだ...。
仮想通貨を初めて買ってみる人にはハードルが高いかもしれませんね。ただし、一回だけ面倒な作業を済ませてしまえば、あとは日本の取引所の買い方と違いはありません。
Bybitなら140銘柄以上のアルトコインがリストに入っています。テンバガー(10倍の値上り)を狙えるなど、投資の楽しさが広がります。
ステップ①:国内取引所で口座開設
数ある日本の仮想通貨取引所の中からオススメしているのがGMOコインです。
同社をおすすめする理由は大きく分けて3つあります。
- 送金用のリップルの購入手数料が最安クラス
- リップルの送金手数料が無料(約2,500円(50XRP)/回)
- スマホアプリが使いやすい
今回はリップルをBybitへ送金するためだけの利用になるので、ご紹介するメリットも3つだけ。詳細はGMOコインがおすすめな人は?をご参考ください。
なお海外の取引所を利用するとき、GMOコインでリップルを買って送金することを守るだけで、2つの理由から大切なお金を大幅に節約できます。
- 取引所で買えるので手数料が安い
- 送金手数料を無料にできる
そもそも日本の取引所は暗合資産の売り方として、「販売所方式」と「取引所方式」の2種類を用意しています。
とにかく安くリップルを購入したければ「取引所方式」で買うことを強くオススメします。
「販売所方式」で買ってしまうとスプレッドコストと呼ばれる高い手数料を支払う必要があるからです。
参考記事:暗号資産の販売所のスプレッドが狭いおすすめ国内取引所を比較
数ある日本の取引所の中でも、リップルを取引所で販売し、そして送金手数料も無料にできるのがGMOコインとなります。
投資パフォーマンスを高めるには、手数料を徹底的に抑えることを厳守しなければいけません。
繰り返しになりますが、海外取引所で暗合資産を買うときは「GMOコインの取引所でリップルを買って送金する」を守るようにしてくださいね。
\スマホでかんたん!完全無料/

送金コストだけでたくさんお金を失わないために、各取引所の手数料を細かく調べて随時更新していきます。
ステップ②:海外取引所で口座開設
XETAが上場する4つの海外取引所のなかでオススメしているのはBybit(バイビット)です。
暗号資産への投資だけを目的として海外取引所を選ぶとき、4つの項目を比較していきます。
- 手数料が安い
- スマホアプリが使いやすい
- 資本力があり一日の取引高が大きい
- 充実した日本語情報と早く丁寧なカスタマーサポート
Bybitが3つの取引所より頭一つ抜きん出ているのは4つ目、日本人向けの総合サービス力です。
僕たち日本人に優しいホームページの見栄え・アプリのUI、そして専属スタッフはお客さまの質問に対する的確で親切な対応が素晴らしいです。
日本人インフルエンサーと協力して宣伝・PRし、豪華なキャンペーンでボーナス還元してくれることから、日本市場に対する熱意に溢れています。
そんなBybitが20ドル相当のウェルカムボーナスを用意してくれました。
さらに取引の条件をクリアしていくことで、最大4,150ドル相当の特典をもらうことができます。
XETAへ長期投資するこの機会に、ウェルカムボーナスをご活用ください。
ステップ③:国内取引所でリップルを購入
GMOコインで口座を開設したら、リップルを取引所で購入します。
- 口座に日本円を入金する
- 取引所でリップルを購入する
詳しい手順は「GMOコインでリップル(XRP)購入・買い方を解説」にまとめたので、ぜひご参考ください。
ステップ④:海外取引所にリップルを送金
購入したリップルをBybitへ送金しましょう!
- Bybitで入金アドレスを確認する
- GMOコインからBybitにリップルを送金する
- Bybitで入金を確認する

以下、画像をとりなおして10月10日までに図解していく予定です。
準備までにお時間いただくことをご了承ください。
ステップ⑤:海外取引所でリップルからUSDTに両替
Bybitでリップルの入金を確認したら、ステーブルコインのUSDTという暗号資産に交換します。
ステップ⑥:USDTでXETAを購入
ようやくXETAへ投資できます!リップルでUSDTを購入した手順と同じく、USDTでXETAを買えば1回目の投資が完了です!

お疲れ様でした!初めて海外取引所で暗号資産を買うときは、面倒でストレスに感じると思います。
この1回だけやりきってしまえば、あとは同じ作業で気軽にアルトコインを買えるようになります。
投資チャンスを逃さないためにも、XETAの購入をきっかけにアルトコイン投資の楽しさを感じていただけたら幸いです。
XETA(ゼータ)の会社情報

XETAが使われるメタバース「XANA」ファウンダーのRioさんです。YouTubeでXANAとは何かについて初心者さんにも分かりやすく解説されています。
すごく聞き取りやすい英語(日本語の字幕つき)で、プレゼンの様子からお人柄も伝わってきます。
web3プロジェクトすべてが手探りの時代、リーダーが成功の可否を握ると言っても過言ではありません。
Rioさんのクールでナイスなプレゼンをゆっくりご覧になってください。
XETA(ゼータ)を発行・運営するのは多国籍IT企業のNOBORDERZ(ノーボーダーズ)です。
XETAが使われるメタバース「XANA」公式ツイッターのフォロワー数は19.9万に達しており※、世界中から注目を集めていることがわかります。
※2022年8月18日時点
過去の実績や提携先は上記のXETAの紹介の通りですので、概要とリーダーについてご紹介します。
- NOBORDERS(ノーボーダーズ)の概要
- NOBORDERS(ノーボーダーズ)のリーダー
1つずつ見ていきましょう。
NOBORDERS(ノーボーダーズ)の概要
「国境のない世界を」というヴィジョンのもと、すでにニューヨークとドバイを中心に活動し、インドとパキスタンに開発拠点を構えています。
拠点 | 所在地 |
---|---|
US Head Quarter USA | 500 7th Ave 8th floor New York, NY, USA 10018 |
Global Head Quarter Dubai | Business Center AI Smooch Building, UAQ Free Trade Zone, Umm AI Quwain, U.A.E. |
Development India | 608 Airen Heights, Indore 452001 MP India |
Development Pakistan | 101, 4F, Mega Tower Building, Main Boulevard, Gulberg, Lahore, Punjab, Pakistan 54660 |
NOBORDERSのリーダーRioさんはドバイから精力的に情報発信をしています。
NOBORDERS(ノーボーダーズ)のリーダー
代表は日本人のRio Takeshi Kubo(久保武士)さん。ドバイからvoicy(ボイシー)を通じてXANAプロジェクトの進捗状況やご自身の考えを分かりやすく発信されています。
Rioさんはavex traxよりデビューをしており、エンターテイメント業界に造形が深いようです。
NOBORDERSがブロックチェーン技術を活用した「メタバース × NFT」プラットフォームであり、web3型エンターテイメントプラットフォームの未来像が伺えることからも、Rioさんの経験が反映されているのでしょう。
株式投資の世界では、スタートアップの成功は経営者が鍵を握ります。裏を返せばトップがだめなら機関投資家は大人の事情がないかぎり投資をしません。
アップルのスティーブ・ジョブズさん、アマゾンのジェフ・ベゾスさん。
SBGの孫さん、ユニクロの柳井さん。
トップのリーダーシップがweb3企業の成功を左右するので、RioさんのVoicyをはじめ、XANAニュースを毎日おっていきましょう。

アメリカも日本も、リーダーに魅力がない企業には機関投資家が全然お金をいれません。
歴史ある市場の成功法則に習い、XANAをはじめメタバースプロジェクトを研究していきましょう。
XETA(ゼータ)に関するよくある質問(FAQ)
ここからはXETA(ゼータ)についてよくある質問をまとめます。
エンジェリウムとXANAや代表Rio KUBO氏の関係は?
XETAへの投資でネット検索するとANGELIUM(エンジェリウム)が表示され心配になるかもしれませんね。
ANGELIUM(エンジェリウム)とは:ブロックチェーン技術を応用したメタバースプラットフォーム(プロジェクト終了)。開発元は「NO BORDERS Corporation(本社:Mahe, Seychelles 代表取締役:RIO TAKESHI KUBO)氏」
社会貢献型 仮想通貨専用ショッピングモール「cryptomall(クリプトモール)」との業務提携なども注目されました。
残念ながらプロジェクト自体は終了してしまい、当時のトーク保有者の不満やプラットフォームの性質上、アダルトがピックアップされてWeb上に表示されています。
DMMの大成功事例があるため、投資家の期待値が大変高かったと推測できます。ANGELIUM(エンジェリウム)やプロジェクト終了に違法性は見当たらないので、全く心配する必要はないでしょう。
XANAを運営するNO BORDERS代表のRIOさんが8月10日のVoicyでこのような発言をしていました。
「過去の事象は変わらないが、そこに意味付けをするのは自分自身」「過去を意義あるものに変えるのも自分自身」「今を意識的に変えることで未来が変わり、未来が変われが過去の捉え方も変わる」
voicy:メタバースチャンネル | いま一度伝えたい人生最強の魔法の考え方(1)(2022年8月10日)
XETAホルダーにとって大変心強く、経営者の本質は投資判断を大きく左右します。
ANGELIUM(エンジェリウム)での困難がXANAの成功につながり、そしてXETAの価格上昇に大きく寄与することでしょう。
NFTの販売に力を入れてXETAをプロモーションしない理由は?
日本の法律上、XETAトークンのプロモーションが禁止されているためです。
XANAは日本市場でXANA Genesisやゲーム・LAND・PFP・ウェアラブルなどNFTアイテムの販売により十分な開発資金を確保しています。
メタバースやNFTなどのweb3プロジェクトが資金を得る方法は大きく分けて2つあります。
- 自社のエコシステムで商売する
- 仮想通貨などトークンを発行して買ってもらう
①で利益を得て未来に向けた開発資金に当てられるのが理想とされ、XANAはまさにコレ!XANA Genesisの世界的ヒットをはじめ、NFTアイテムが順調に売れていることからXANA経済圏で得た収入でどんどん開発を進めています。
②は衰退するプロジェクトにも見られる資金調達です。プロジェクトが順調であったり投資されやすいブル相場であれば問題ないですが、2022年のような仮想通貨が冬の時代では、市場にトークンを供給しても先々の売り圧力にしかなりません。
日本でXETAトークンのプロモーションができない状況下、XANAプロジェクトはすでにIDOやNFTコレクションの売上で数年間分の開発資金を確保できています。
まとめ:XANAメタバースの成長がXETAの価格を押し上げる
NFTによってメタバースで経済が回るようになりました。web3の新時代に向けてXANA(ザナ)では都市開発が進めれていくでしょう。
「メタバース × NFT」「メタバース × GameFi」で市場を牽引するXANA。その主要通貨であるXETAは大きな価格上昇が見込まれます。
仮想通貨XETAのまとめ
- 仮想通貨XETAはメタバースで日本市場をリードするXANAの主要通貨
- XANAではNFTアイテムを制作・売買してXETAを稼ぐことができる
- Web2.0時代の超有名IPがXANAと提携して実績を信頼を積み上げている
- XETA購入にオススメの取引所はBybit、GMOコインからリップル送金で安くなる
ブロックチェーン技術が分からなくてもメタバースとNFTを身近にし、XANAでXETAをいつもの生活と同じように使っていける。
XANAを通じて世界中の人々がメタバースで過ごす日常を想像できるのではないでしょうか。
国・人種・言語・経歴も関係なく世界の人々と交流できることを鮮明にイメージさせてくれるXANAの将来、そして主要通貨XETAの価格上昇を楽しみに見守っていきましょう!