メタバース

木梨憲武がメタバースギャラリーに選んだXANA(ザナ)とは

木梨憲武がメタバースギャラリーに選んだXANA(ザナ)について解説。この記事でXANAが分かるとともに、暗号資産XETA(ゼータ)の使われ方、そして木梨憲武の活動予定を通してメタバースの楽しみ方が見えてきます。

木梨憲武がメタバースギャラリーに選んだXANA(ザナ)とは

「そもそもXANAってなに?」
「なんで木梨さんはXANAを選んだの?」
「XANAはメタバースってどういうこと?」

幅広い世代から愛される木梨憲武さん。「仮面ノリダー」を聞いただけで、幼いころに家族で笑った光景を思い出す昭和世代も多いハズ。

そんな木梨さんが「メタバースのXANA(ザナ)」にアートギャラリーを建設しています。

この記事でわかること

  • そもそもメタバースとは
  • メタバースのXANAについて
  • 木梨さんはメタバースで何をしていくか

この記事を読むと、XANAが分かるとともに、木梨さんの活動予定を通してメタバースの楽しみ方が見えてきます。

木梨さんは「web3」なんて言葉を知らなくてもメタバースを身近なものにしてくれる一人。

アーティスト木梨憲武にweb3界隈から注目が集まっています。

まずはメタバースとNFTについてもかんたんに説明しますね。

さっそくXANAを知りたい方は、「メタバースのXANA(ザナ)とは」から読み進めてください。

木梨憲武がギャラリーを建設するメタバースとは

メタバースとは、あなたの分身が現実世界と同じように生活できる「仮想空間」のことです。

あなたの分身を「アバター」と言い、仮想空間は仮想世界と呼ばれたりもします。

メタバースを知るには文章よりも動画が一番なので、まずはこちらをご覧ください。

映画「レディ・プレイヤー1」です。少年がVRゴーグルをつけてバーチャル空間に入っていく様子を見てこう思ったのではないでしょうか。

どうせ映画の世界でしょ?

うちのパンダのように思った昭和と平成世代のあなた!いたって普通の感覚です。

1つだけ、今してほしいことがあります。いったんあなたの常識を横において、動画の世界観そのものをしっかり感じ取ってみてください。

少年がVRゴーグルで没入する世界、アバターが主役になるメタバース。アバターの喜怒哀楽は実在する少年の感覚そのものです。

2022年8月現在、今まさに数々のメタバースが建設中で、映画の世界くらいの肌感覚が得られるように試行錯誤が繰り返されています。

なお、メタバースは「メタ(超)」と「ユニバース(宇宙)」をかけ合わせた造語です。

トヨタ自動車をはじめとした日本を代表する企業が既にメタバースへ進出しています。

既存事業のマーケティングが主な目的でしょうが、規模を競うWeb2.0型ビジネスの終了から、web3時代への備えもあるでしょう。

XANA(ザナ)とは

木梨さんがアートギャラリーを建設するメタバースの「XANA(ザナ)」についてです。

アーティストがXANAでできることは、テレ東Bizさんの動画が大変参考になります。

Web1.0 → Web2.0 → web3がそもそも何なのか?ブロックチェーンと、メタバースやNFTがざっくりと分かる内容です。

VRアーティストのせきぐちあいみさんが神田明神をデジタルアートで表現し、USBに収納した上で奉納されています。

動画の中で出てきた「NFTアート作品」が大切なポイントです。

せきぐちあいみさんの作品はデジタルなので、従来であればコピーができて価値が下がり、ときには無価値になるものでした。

デジタル作品を作る過程を動画に撮ったり、証人をつけたり、証明書を発行するなど、価値を保つために何とかしようとするものの、技術的に不可能だったのです。

これを打破したのがNFT!

ブロックチェーンと呼ばれる技術で、デジタル作品にたった1つの作品であることを証明できるようになりました。

NFTはアート作品のみならず、メタバースにおける音楽・芸術・ゲーム・乗物・人(アバター)・土地・・・など、あらゆるものにコピーが効かないオンリーワンを示し、その証明が価値を与えて人々の欲求を刺激して価格を生み出しています。

さて、メタバースについて少し身近に感じていただけたのではないでしょうか。

本題である木梨さんがアートギャラリーを建設するXANA(ザナ)についてです。

XANAはメタバースの1つで、世界中の誰もが自由に遊びに行ける仮想の空間になります。この仮想空間には日本と同じように都市があり、街が賑わい、アバターが生活する世界が広がっています。

なんでXANAにアバターが集まるの?

最大の理由はNFTによって経済が回ることによります。体は現実世界にあるので、生きていくためにお金が必要です。

ただ現実世界は金余り。ロボットによる自動化で人々は働かなくて済むようになってきた一方で、何かしら欲を刺激し合い、規模を追い求めるのが人間というものでしょう。

宇宙や深海・地中の開発が難しいことから、今まさにインターネット上の仮想空間に着目し、メタバースというキャッチフレーズで新たな世界を作り出そうとしているのです。

XANAは人種・国籍を問わずアバターが生活できるメタバースの一つ

そしてファウンダー兼リーダーのRioさんが日本人ということもあり、以下の通り、日本の有名IP・企業・行政とのメタバース事業の実績を積み上げています。

メタバースはアーティストの創造力を最大化する空間です。木梨さんは国内外で数あるメタバースの中からご自身の次なるステージを入念に調べ上げていたと思います。

アーティスト木梨憲武としてXANAに決めたことは、日本のメタバース市場発展にとっても、大変素晴らしい選択ではないでしょうか。

XANAの詳細は「XANA(ザナ)とは?稼ぎ方10選と始め方を解説」にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

木梨憲武とは

お笑いコンビ「とんねるず」です。といって通じるのは昭和世代だけでしょう。いつも石橋貴明さんとお茶の間に笑いを届けてくれました。

「とんねるずのみなさんのおかげです」のコーナードラマ「仮面ノリダー」を真似する子供が多かったと思います。

木梨さんは1994年から画家として活動をはじめ、日本を始めニューヨークやロンドンなどで個展を開催しています。

バーチャルギャラリーの世界観がXANAでも創られ、そこに展示されるアートはNFT化されてコピーできないあなただけのコレクションになるでしょう。

「KINASHI ART GALLERY GION」の逸品をオンラインストアで購入するカタチでした。※2022年8月31日に営業終了

これからはデジタル作品もNFTによって価値がつけられるので、木梨さんのNFTアートをXANAの世界で鑑賞し、そのままXANAを通じて購入することができます。

ちなみに、支払いはクレジットカードとおそらく暗号資産(仮想通貨)になると思います。

そしてメインで使われる暗号資産はおそらくXETA(ゼータ)です。なぜなら、日本の主要通貨が日本円(JPY)であるように、XANAの主要通貨はXETA(ゼータ)として普及していることが理由です。

ブロックチェーンの技術上、法定通貨の日本円をそのままメタバースで使うことはできません。

その代わり、各メタバースには主要通貨があり、XANAではXETAの流通量が一番大きくなっています。

なお「XETA(ゼータ)とは?買い方とおすすめ取引所、価格と将来性を解説」も参考になさってください。

まとめ:木梨憲武がXANAを通じてメタバースを身近にする

昭和・平成・令和時代にまで広く親しまれているアーティスト・芸能人の1人である木梨憲武さん。

木梨さんがメタバースに進出することは、アバター人口が増えていくきっかけになるでしょう。

web3がニュースにも流れ、メタバースの世界が間もなく訪れる近未来。XANA(ザナ)は仮想空間の発展に備えて着実に準備を進めています。

「どのメタバースを選んだらいいんだろう?」

こんな心配をしなくて大丈夫です。web3のメタバースは開かれた世界。従来の資本主義のように独占的な社会を作らないことが基本コンセプトです。

XANAにおける木梨憲武さんのアート活動を通じて、あなたがメタバースを楽しんでいただけたら、この記事を書いてよかったな思えます。

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