スウェットコイン(Sweatcoin)の暗号資産SWEAT(スウェット)とは?価格予想と将来性をファンダメンタルズ分析し、買い方とオススメ取引所をご紹介します。

「スウェットコインとどんな関係なの?」
「SWEATの将来性をどうやって考えるの?」
「SWEATへの投資はどこの取引所を利用するの?」
SWEAT(スウェット)は世界No.1の健康フィットネスアプリ「スウェットコイン」の暗号資産です。
この記事でわかること
- SWEATの概要と使い方
- SWEATの将来性と価格見通し
- SWEATの買い方とおすすめ取引所
この記事を読めば、SWEATの将来性、買い方とオススメ取引所がわかります。
web3に向けたMove to Earnの世界的アプリについて分かりやすく解説していきます。
SWEAT(スウェット)とは?

SWEAT(スウェット)は世界58カ国・1億2千万人を超えるユーザー数を誇るスウェットコインアプリの暗号資産です。
9月13日にFTXやBybit(バイビット)をはじめとした名だたる海外取引所に同時上場を果たし、Move to Earnのなかでも頭一つ抜きん出たプロジェクトです。
暗号資産名 | SWEAT(スウェット) |
シンボル | SWEAT |
誕生年月日 | 2022年9月13日(IDOは除く) |
発行上限枚数 | ー |
ネットワーク | NEARチェーン |
価格 | 2.96円 |
時価総額 | 約61億円 |
時価総額ランキング | 395位 |
詳細 | Sweat Economy公式サイト |
SWEATの大元であるスウェットコイン(Sweatcoin)プロジェクトは、オレグ・フォメンコ、アントン・デルヤトカ、エゴール・フメレフら3名のファウンダーによって2016年に誕生しました。
世界の人々を健康にする理念のもと、スウェットコイントークンをプレゼントすることでインセンティブを与え、散歩を習慣化してもらう試みです。
歩いて貯まったスウェットコイントークンで豪華景品がプレゼントされるキャンペーンが開催されたことから、アプリユーザー数が世界58カ国に広がりました。
2022年9月現在、1億2千万人を超のユーザー数を誇るメガアプリとなり、健康・フィットネスで2022年No.1のダウンロード数を記録しています。
web3時代を目前に数々のMove to Earnアプリを先導するスウェットコインと暗号資産SWEATの価値に世界中の投資家が注目しています。

web3プロジェクトはストーリーが大切です。続いてスウェットコイン誕生の背景をご紹介しますが、さっそく暗号資産の特徴を知りたい方は「SWEAT(スウェット)の特徴」から読み進めてください。
スウェットコイン誕生の背景
「Why did we create SWEAT?(スウェットを作った理由)」のYouTubeです。スウェットエコノミーが端的に表現されていてイメージでプロジェクトを把握できます。
スウェットコインの運営会社「Sweat Economy(スウェットエコノミー)」は、人々にインセンティブ(Sweatcoinトークン)を与えることで自発的な運動を促し、世界中の人々が健康的な生活を送るためにスウェットコインを開発しました。
スマホとインターネットの普及による座りっぱなしの生活が肥満人口を増やし、栄養失調よりも大きな健康問題になりつつあります。
スウェットコインをWalk to Earn化(歩いて稼げる)すれば、社会課題を解決するとともに企業にメリットをもたらします。
- 公共の病院のコストを削減できる
- 保険会社の支払いコストが減少する
- 有名ブランドはウォーカーにアプローチできる
- 散歩で健康になれば生産性が向上する
- 健康保険の国庫負担が減少する etc…
限られた国・地域の人々のみでなく、スウェットコインを世界中の人々が利用するインセンティブが暗号資産SWEAT(スウェット)です。
スウェットコインは大企業と提携しながら計画的にユーザー数を増やしてきました。
ブロックチェーンと暗号資産を活用し、Sweat Wallet(スウェットウォレット)をベースにしてアクティブユーサーをさらに増やしていくでしょう。
▶あわせて読みたい スウェットウォレット(Sweat Wallet)とは?暗号資産取引所やNFTマーケットプレイスの市場シェアを奪うポテンシャルを秘める。
Sweatcoin(スウェットコイン)との違い
SWEAT(スウェット)3つの使い方と特徴
SWEAT(スウェット)の3つの使い方が、暗号資産としての特徴そのものになっています。
- ステーキングできる
- 他の暗号資産を買える
- 商品・サービスと交換できる
1つずつ概要を解説します。
使い方①:ステーキングできる
SWEAT(スウェット)は上場前からスウェットウォレット(Sweat Wallet)をリリースして、ユーザーが自由にステーキングできるようになりました。
スウェットウォレットはSWEATを保管管理できるオンラインウォレットです。すでに保有するスウェットの10%を上限にステーキングができ、期間に応じて3つの年利に分かれています。

期間 | 年利 |
---|---|
12ヶ月間(①) | 12% |
6ヶ月間(②) | 6% |
3ヶ月間(③) | 3% |
スウェットを預け入れる期間が長くなるほど、年利(報酬の割合)が高くなります。
あなたが預け入れたスウェットはスウェットネットワークを保つために使われており、その貢献度(ステーキング期間と金額)が高いほど年利が高くなる仕組みです。
スウェットステーキングは途中解約ができず、ステーキングが始まると決められた期間はスウェットが引き出せなくなることを留意してください。
使い方②:他の暗号資産を買える
2つ目にSWEAT(スウェット)は暗号資産(仮想通貨)なので、他の銘柄を買うことができます。
日本人に大人気のBybit(バイビット)をはじめ、すでに10ヶ所を超える海外取引所で売買されています。
取引所名(CEX) | 取引ペア |
---|---|
Bybit(バイビット) | SWEAT/USDT |
OKX(オーケーエックス) | SWEAT/USDT |
MEXC Global(エムイーエックスシーグローバル) | SWEAT/USDT |
FTX Global(エフティーエックス) | SWEAT/USD |
Gate.io(ゲートアイオー) | SWEAT/USDT |
KuCoin(クーコイン) | SWEAT/USDT |
Bitfinex(ビットフィネックス) | SWEAT/USD, SWEAT/USDT |
Huobi Global(フォビグローバル) | SWEAT/USDT |
LBank(エルバンク) | SWEAT/USDT |
CoinEx(コインエックス) | SWEAT/USDT |
XT.com(エックスティードットコム) | SWEAT/USDT |
BitMart(ビットマート) | SWEAT/USDT |
Bitget(ビットゲット) | SWEAT/USDT |
Hotcoin Global(ホットコイングローバル) | SWEAT/USDT |
その他Uniswap(ユニスワップ)などのDEX(分散型取引所)でも売買が行われています。
スウェットコインがブローバルなMove to Earnプロジェクトであることから、上場初日9月14日以降に次々と各取引所が取扱いを開始しました。
使い方③:商品・サービスと交換できる
SWEAT(スウェット)は暗号資産として上場する前のSweatcoinトークンのときから次の商品・サービスに交換できました。
アマゾンギフト券、スターバックスのギフト券、アップルのAir Tag etc......
引き続きSWEATも新商品・サービスと交換できますし、ステーキングしている方限定で特別オファーがもらえるので、スウェットエコノミーで資産を活用していけます。
SWEATは暗号資産なの?
Web検索していると、SWEATについてトークンと暗号資産(仮想通貨)がまぜこぜに表現されていて疑問に思ったことはないでしょうか。
暗号資産と表現されているときは、取引所に上場済みのトークンや、9月14日以前のSweatcoinのように上場を見越したトークンに用いるのが一般的になりつつあります。
SWEATの新たな使い方
さらにスウェットエコノミー(Sweat Economy)のロードマップより、次の用途が加わる予定です。
- NFTの購入
- GameFiに使う
- ガバナンストークン
すでにweb3プロジェクトに慣れている方は他のMove to Earnと差がないと思われるでしょう。
しかし、スウェットは後ほど解説するスウェットコインの収益で30億円ほど黒字化が算出できます。
つまり、事業収益の柱があり一部の利益をweb3プロジェクトに投資する健全な事業モデルです。
そのためスウェットコインは急いでNFTを開発して事業収益を得る必要もなく、DAOでコミュニティを育てながらNFTやGameFi(Play to Earn)を打ち出してくることでしょう。
SWEAT(スウェット)の価格推移

暗号資産SWEAT(スウェット)の価格推移(4時間足)です。FTXグローバルのチャートを用いていますが、バイビットなど大手の海外取引所は流動性が保たれており、ほぼ同じチャートです。
2022年9月14日に上場した直後は0.115ドル(約16.5円)まで急激に上昇しました。
9月21日現在、0.045ドル(約6.5円)を底値にして価格が推移しています。
9月20日のNY市場において、米国株価指数が総じて下落に転じ、ナスダックに上場するコインベース※ならびにビットコインとイーサリアムが陰線を確定させました。
コインベース(Coinbase)とは:アメリカの暗号資産(仮想通貨)取引所で世界100ヶ国以上にビットコインをはじめとした暗号資産の取引所サービスを提供している。ナスダックに上場済みで機関投資家のマネーフローを把握するために追跡しておきたい銘柄の一つ。
一方でSWEATは20日に陽線を確定させて東京市場でも買われる動きを見せていることから、米国株式市場が上昇に転じた際、注目度の高さから真っ先に資金が向かうアルトコインの一つと考えられます。
SWEATのリアルタイム株価指数を掲載しましたので、日々確認して投資機会を伺っていきましょう。
SWEAT(スウェット)の将来性
ここからはSWEAT(スウェット)への長期投資のため、将来性や成長余地を考えます。
- スウェットウォレットの機能拡張
- スウェットコインの事業収益
- ヘルスケア分野におけるビッグデータ事業
- スウェットエコノミーの市場拡大
2022年は欧米の機関投資家のマネーフローが暗号資産市場に影響するようになりました。
そのため、ビットコインやイーサリアムなど主要銘柄は株式市場との相関性が高まっています。
2023年以降は、株式市場の分析手法が暗号資産にも適用されると仮定し、ファンダメンタルズ分析の活用を試みていきます。
将来性①:スウェットウォレットの機能拡張
スウェットウォレットを開くと「Exchange(交換・売買)」のアイコンがありますね。
スウェットエコノミーのロードマップより、暗合資産とNFTの売買を開始する予定のため、2つのSweatcoinプラットフォーム設立が考えられないでしょうか。
- 暗号資産取引所を設立
- NFTマーケットプレイスを設立
スウェットコインの最大の強みは、1億2,000万人を超えるユーザーのスマホからウォレットやアプリを通じてアプローチできることです。
散歩するだけで稼げるSweatcoinアプリは大変お手軽かつトークンをもらえるインセンティブが働き習慣化されていきます。
一方で暗号資産取引所やNFTマーケットプレイスは特定のユーザー層だけが面倒な手続きを楽しんでいるのみで、web3に興味がない人にとって使う理由がありません。
国は法律を整備し、企業はブロックチェーンサービスを将来に向けて最適化しています。
Move to Earnアプリが普及する土台は固められるので、後はWeb2.0からweb3の橋渡しを担うスタートアップや付随するアプリの見極めが重要です。
スウェットウォレットは世界の人々がブロックチェーンを暗号資産やNFTを気軽に売買できるSweatcoinプラットフォームとなりそうです。
将来性②:スウェットコインの事業収益
株式投資のようにSWEAT(スウェット)の投資価値をPERやPBRで算出するのは難しいです。これはSWEATに限った話ではなく、暗号資産およびweb3プロジェクトの全てに当てはまります。
ただし、スウェットコインはサブスクリプション事業として広告事業で安定した収益を確保しています。SWEATの価値が高まる土台が確かなものかを、スウェットコインから算出していきます。
2022年前半に算出した古いデータではありますが、SWEATの現在価値として以下ご参考ください。
サブスクリプション事業は、歩いて貯まるSweatcoinトークンが2倍になるプレミアム会員権で、月額780円(年間9,360円)か、1年分一括払い3,880円が用意されています。
プレミアム会員権の一人あたりの1年間の平均支払額をざっくり5,000円と仮定します。
Sweatcoinユーザーは10,000万人を超えており、その内の1%が加入したとすると
プレミアム会員権 = 5,000円 x 100万人 = 50億円
サブスクリプション収入として45億円がほったらかしで運営元に入っています!
もう一方の広告事業は視聴するだけでSweatcoinトークンがもらえるので、Sweatcoinユーザーの90%以上は毎日欠かさず広告を開いているでしょう。
つまり、サブスクリプション収入45億円にプラス広告収入が大したコストもかからず自動的に入っているわけです。
また、Sweatcoinのスタッフは公式サイトで顔出ししており、合計が100名ほど。その他のサポートスタッフも含めてざっくり120名としてみます。
120名のスタッフに1000万円の給料を支払うと12億円になりますね。
サブスク収入の50億円から12億円を差し引いても38億円残る計算になるので、Sweatcoinの現在価値はWeb2.0時代に築いた盤石な事業基盤の上に成り立っていると言えるでしょう。

SWEATについて、株価分析手法を適用できるか調べていきます。時価総額を年間売上高で割ったPSRがシンプルかなと考えています。あとは利上げ動向などマクロに合わせて、欧米の機関投資家のマネーフローを見ていくことに重点をおいた方が良さそうです。
将来性③:ヘルスケア分野におけるビッグデータ事業
Move to Earnアプリのスウェットコイン(Sweatcoin)は1億2,000万人を超えるユーザーが利用しており、個人のヘルスケアや決済情報がビックデータとして蓄積しています。
スウェットエコノミーのHPにスウェットコインの特徴として「企業が当社の膨大なユーザーネットワークにアクセスするためへの支払い」と紹介されていることから、企業のニーズに合わせてBtoBビジネスを拡大させるものと考えられます。

僕たちの情報が明かされるの?
個人情報を完全に伏せられており、高度なセキュリティで管理される仕組みなので安心してくださいね。
ビックデータビジネスは一般的なもので、身近な例は次の通りです。
- 広告(YouTubeやツイッターに表示される広告)
- 購入履歴(新商品開発に活用)
- 医療情報システム(医療・医薬品の研究開発に使われる)
- 高品質なオーダーメイドサービス etc......
2022年現在スウェットエコのミノーの収益の柱はスウェットコインの広告にとどまっていますが、ビックデータの活用で新たな事業を立ち上げると予測します。
ヘルスケア分野におけるビッグデータの想定顧客は、製薬会社や厚生労働省などの政府機関も入り、いずれも長期契約で安定かつ大きなサブスク型収益が見込めます。
将来性④:スウェットエコノミーの市場拡大
SWEAT(スウェット)の将来性①~③を一言で表すと、スウェットエコノミーの市場拡大となります。
それはSWEAT経済圏の市場規模を想定することから始まる言えるでしょう。まずはスウェットコイン(Sweatcoin)が属する分野と競合分析が大切です。
Web2.0の観点からスウェットコインはヘルスケアアプリのビジネスとなり、事業収益は広告です。
web3の観点からは暗号資産SWEATを核にしたサービスの提供や、暗号資産取引所やNFTマーケットプレイスなどブロックチェーン市場の開拓があげられるでしょう。
まずは、web3アプリとの連携強化とビックデータのBtoB事業に収益拡大をブーストさせるきっかけがありそうです。
Promote Sweatcoin(公式日本人プロモーター)より、他Move to Earnアプリの利用でもSWEATがもらえる仕組みを数年先に予定しています。

つまり、スウェットコインアプリのみの収益にこだわらず、他社アプリを利用した収益確保などを地道に進め、スウェットエコノミーの市場拡大に向けて盤石な基盤を築いていくでしょう。
SWEAT(スウェット)の価格見通し
株式投資におけるグロース銘柄の成長性を予測する手法を応用する予定です。
web3ビジネスはPERおよびPBRなどを適用し難いために、市場規模と現在の売上高と増収率からPSR(株価売上高倍率)を重視する考えです。
Sweatcoinアプリからの収益をベースに、事業の柱をどれだけ立てられるかを調べていきます。

以下、SWEATの現在価値の簡単な算出方法になります。
SWEAT(スウェット)の価格予想【2022年9月の価値】
SWEAT(スウェット)の現在価値をスウェットコインアプリからの広告収入のみで算出します。その他の事業収益やweb3投資の支出などは一切加味しません。
SWEATの妥当な価格の計算は次の通りです。
- SWEATを日本円換算
- 時価総額ベースでSWEATを価格予想

少し古いデータですが、考え方は変わらないのでお役立てください。
ステップ1:SWEAT(スウェット)を日本円換算
今回は1Sweatcoin(スウェットコイントークン)=1SWEAT(暗号資産)として計算しています。
スウェットコイン専門ショップではスウェットコイントークンが使用できるので、仮の計算になることをご了承ください。
1 SWEATを日本円換算
800 SWEAT = 40ドルのアマゾンギフトカード(スウェットコインショップ内で交換可能)
⇔ 1 SWEAT = 0.05ドル
1ドル = 135円として
1 SWEAT = 6.75円
比較商品によって1 SWEATは変わるので、超控えめに1 SWEAT = 3円とします。
なおスウェットコインショップではこんな感じでSweatcoinと商品・サービスを交換することができます。

ステップ2:時価総額ベースでSWEATを価格予想
大人気のWalktoEarnSTEPNを参考にします。
理由は、GMTが上場しているから。
GMTの時価総額は740億円(5月29日時点)
Sweatcoinトークンの発行枚数は230億枚(5月29日時点)
先に算出した1SWEAT=3円を代入すると(Sweatcoin = SWEATとします)
時価総額 = 枚数 x 1SWEAT = 230 x 3 = 690億円
スウェットコインの市場規模がSTEPNを上回っていけるか?上回るなら1SWEAT > 3円とシンプルに考えます。

先に上場したSTEPNと時価総額ベースで比較することがポイントです。
web3ではWeb2.0のように規模を追い求める時代ではないので、スウェットエコノミーが世界に浸透するかを予測することが大切。
世界がMove to Earnを知ることになったSTEPNを基準にし、プロジェクトの状況とGST・GMTの価格推移を調べることがSWEATの価格予想に役立つでしょう。
SWEAT(スウェット)の買い方とおすすめの取引所
それではSWEAT(スウェット)の買い方とおすすめの取引所についてご案内します。
2022年9月20日現在、日本の暗号資産(仮想通貨)取引所で扱われていないので、日本人から大人気のBybit(バイビット)で買う方法を解説しますね。

セキュリティと資本面において安心。SWEAT以外のアルトコインの多さに満足!
日本語情報が充実していることと、年中無休の日本語で丁寧にライブサポートをしてもらえるので、暗号資産が初めての人も安心して利用できます。
金融庁から営業許可を得ていないため、自己責任の要素が強いことはご了承ください。
SWEATを購入する手順は次のとおりです。
- 国内取引所で口座開設
- 海外取引所で口座開設
- 国内取引所でリップルを購入
- 海外取引所にリップルを送金
- 海外取引所でリップルから決済通貨に両替
- 決済通貨でSWEATを購入

6つもステップがあるんだ......。
暗号資産を初めて買ってみる人にはハードルが高いかもしれませんね。ただし一回だけ面倒な作業を済ませてしまえば、あとは日本の取引所の買い方と違いはありません。
Bybit(バイビット)なら140銘柄以上のアルトコインがリストに入っています。テンバガー(10倍の値上り)を狙うなど、投資の楽しさが広がりますよ!
ステップ①:国内取引所で口座開設
数ある日本の暗号資産取引所の中からオススメしているのがGMOコインです。
同社をおすすめする理由は大きく分けて3つあります。
- 送金用のリップルの購入手数料が最安クラス
- リップルの送付手数料が無料(最小送付数量20XRP(約1,000円))
- スマホアプリが使いやすい
今回はリップルをBybitへ送金するためだけの利用になるので、ご紹介するメリットも3つだけにとどめておきます。
なお海外の取引所を利用するとき、GMOコインでリップルを買って送金することを守るだけで、2つの理由から大切なお金を大幅に節約できます。
- 取引所で買えるので手数料が安い
- 送金手数料を無料にできる
そもそも日本の取引所は暗合資産の売り方として、「販売所方式」と「取引所方式」の2種類を用意しています。
とにかく安くリップルを購入したければ「取引所方式」で買うことを強くオススメします。
「販売所方式」で買ってしまうとスプレッドコストと呼ばれる高い手数料を支払う必要があるからです。
参考記事:暗号資産の販売所のスプレッドが狭いおすすめ国内取引所を比較
数ある日本の取引所の中でも、リップルを取引所で販売し、そして送金手数料も無料にできるのがGMOコインとなります。
投資パフォーマンスを高めるには、手数料を徹底的に抑えることを厳守しなければいけません。
繰り返しになりますが、海外取引所で暗合資産を買うときはGMOコインの取引所でリップルを買って送金するを守るようにしてくださいね。
\スマホでかんたん!完全無料/

SWEATに初めて投資されるあなたが、送金コストだけでたくさんお金を失わないように長話になってしまいました。
僕(プティ)の悪いクセですが、投資資金の節約にお役立ていただけたら嬉しいです。
ステップ②:海外取引所で口座開設
SWEATが上場する海外取引所の中でオススメしているのはBybit(バイビット)です。
暗号資産への投資だけを目的として海外取引所を選ぶとき、4つの項目を比較していきます。
- 手数料が安い
- スマホアプリが使いやすい
- 資本力があり一日の取引高が大きい
- 充実した日本語情報と早く丁寧なカスタマーサポート
Bybitが他の取引所より頭一つ抜きん出ているのは4つ目、日本人向けの総合サービス力です。
僕たち日本人に優しいホームページの見栄え・アプリのUI、そして専属スタッフはお客さまの質問に対する的確で親切な対応が素晴らしいです。
日本人インフルエンサーと協力して宣伝・PRし、豪華なキャンペーンでボーナス還元してくれることから、日本市場に対する熱意に溢れています。
そんなBybitがウェルカムボーナスを用意してくれました!
新規登録(無料)のあとに20ドル相当以上の入金をして、250ドル相当以上の取引をすると、20ドル相当の暗号資産USDTがもらえます。
9月13日17:00のドル円が142.250円ほどなので、仮に円安が進んで145円になったとしたら、250ドルは36,250円になります。
よって、SWEATに36,250円以上を投資する方は20ドル相当のUSDT(1USDT ≒ 1ドル)がプレゼントされるので、よろしければお役立てください。
ステップ③:国内取引所でリップルを購入
GMOコインで口座を開設したら、リップルを取引所で購入します。
- 口座に日本円を入金する
- 取引所でリップルを購入する
詳しい手順は「GMOコインでリップル(XRP)購入・買い方を解説」にまとめたので、ぜひご参考ください。
ステップ④:海外取引所にリップルを送金
購入したリップルをBybitへ送金しましょう!
- Bybitで入金アドレスを確認する
- GMOコインからBybitにリップルを送金する
- Bybitで入金を確認する

以下、画像をとりなおして10月10日までに図解していく予定です。
準備までにお時間いただくことをご了承ください。
ステップ⑤:海外取引所でリップルから決済通貨に両替
決済通貨とは日本で日本円が使われるように、海外取引所で暗合資産の売買に使われる通貨のことです。
Bybitでは米国ドルと1:1の価値になるように作られたステーブルコインのUSDTがメインで使われています。
そのため、Bybitでリップルの入金を確認したら、ステーブルコインのUSDTという暗号資産に交換します。
ステップ⑥:決済通貨でSWEATを購入
ようやくSWEATへ投資できます!リップルでUSDTを購入した手順と同じく、USDTでSWEATを買えば1回目の投資が完了です!

お疲れ様でした!初めて海外取引所で暗号資産を買うときは、面倒でストレスに感じると思います。
この1回だけやりきってしまえば、あとは同じ作業で気軽にアルトコインを買えるようになります。
投資チャンスを逃さないためにも、SWEATの購入をきっかけにアルトコイン投資の楽しさを感じていただけたら幸いです。
SWEAT(スウェット)の会社情報
SWEAT(スウェット)を発行する会社情報をまとめました。
スウェットコインの運営元としてスウェットエコノミー(Sweat Economy)がWebサイトやツイッターで広く知られています。
その運営会社「SweatCo LTD」はイギリス・ロンドンに拠点を構えています。
会社名 | SweatCo LTD |
設立年月日 | 2015年1月31日 |
本社所在地 | イギリス・ロンドン |
共同創設者兼CEO | Anton Derlyatka(アントン・デリヤトカ) |
従業員数 | 公式サイトの顔出しスタッフが100名ほど、その他のサポートスタッフを含めて120名ほどと推測 |
資本金 | プライベートトークンセールなどを通して1,300万ドル(約17億円)の資金調達を完了(7月28日発表) |
主要株主 | Sandeep Nailwal、Björn Wagner、GSR Ventures、Vinny Lingham、Jump Capital、Electric Capital, NEAR Foundation, Spartan Capital, Upscale, Runa Capital |
参考にしたcrunchbaseでは本社所在地の詳細までわかりませんでした。なおcrunchbaseは2007年7月にTechCrunchの子会社として創業し、世界最大級のチャーデータベースを提供する企業です。
SWEAT(スウェット)に関するよくある質問
ここからはSWEAT(スウェット)に関してよくある質問と回答をまとめます。
SWETA(スウェット)はどこで買える?
上記「使い方②:他の暗号資産を買える」の通り10を超える海外取引所でSWEATを買うことができます。
なかでもオススメ取引所はBybit(バイビット)で、日本人向けのサービスを強化しています。
スマホやPCのUIが大変使いやすく、専属スタッフの対応が早く丁寧で、暗号資産を初めて購入する人も安心できます。
日本の金融庁が営業を認可していませんが、その点を踏まえてご利用の際は「SWEAT(スウェット)の買い方とおすすめの取引所」をご参考ください。
スウェットコインアプリの残高とウォレットの残高が合わない理由は?
スウェットコインアプリで表示されているものはSweatcoinトークンです。一方でスウェットウォレット(Sweat Wallet)に表示されているものは暗号資産(仮想通貨)のSWEATです。
9月14日のTGE(トークン生成イベント)以前にスウェットウォレットのインストーロを完了(オプトイン)した方は、それまで貯めていたスウェットコインと同じ枚数のSWEATがスウェットウォレットにエアドロップ(配布)されました。
なおTGE後にオプトインしたスウェットコインはSWEATに変換されないため、スウェットウォレットにも反映されません。また、9月14日以降は5,000歩以上でSWEATが配布されます。
SWEAT(スウェット)価格はスウェットエコシステムの拡大で上昇する
SWEATの価格と将来性を予測するために、事業収益の柱となるスウェットコインの概要から解説してきました。
Web2.0で築いた盤石な収益基盤のもとにweb3プロジェクトの成長が想定でき、投資に値する暗号資産だと判断した方も多いでしょう。
この記事のまとめ
- SWEATはスウェットコインから誕生した暗号資産
- スウェットコインは世界58カ国1億2,000万人超のユーザーが利用するMove to Earnアプリ
- スウェットコインは推定38億円の広告収益でweb3事業に投資できる盤石なプロジェクト
- SWEATはスウェットコインを軸にしたスウェットエコノミーで流通する暗号資産
- SWEATはスウェットエコノミーの市場拡大とともに価値が上昇する暗号資産
- SWEATへの投資はGMOコインを経由してBybit(バイビット)を利用するのがオススメ
収益基盤のないweb3プロジェクトがあふれる中、スウェットコインは2016年に誕生してから着々と事業の柱を太くしてきました。
世界の人々を健康にする理念のもと、Sweatcoinトークンのインセンティブで大成功したMove to Earnアプリの次の一手に大きな期待が寄せられています。
スウェットエコノミーの主役通貨となるSWEAT(スウェット)への価値を算出できるよう、株式投資のファンダメンタルズ分析で有益な情報をお届けしてまいります。