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スウェット(SWEAT)ステーキングとは?やり方と稼ぎ方

スウェット(SWEAT)ステーキングのやり方と稼ぎ方を解説。スウェットコイン(Sweatcoin)の暗号資産スウェットを預け入れるだけで、最高年利12%の報酬がもらえる投資法をご紹介します。

スウェット(SWEAT)ステーキングとは?やり方と稼ぎ方

Sweatcoinでもらったスウェット、どうしたらいいんだろう......。

ウォレットに貯まったスウェット(SWEAT)をほったらかしているのは大変もったいないです。

スウェット(SWEAT)ステーキングは、ウォレットからスウェットを預け入れておくだけで最高年利12%の報酬がもらえる仕組みです。

この記事でわかること

  • スウェットステーキングの概要と特徴
  • スウェットステーキングの始め方と稼ぎ方
  • スウェットステーキングのメリット・デメリットと注意点

スウェットステーキングは大手メガバンクの銀行預金のようなもの。仕組みを知り、一度やってみると不労収入の柱となる投資手法だと分かります。

スウェットコインでスウェットを稼いでステーキングするサイクル」を回し、スウェットエコノミーでweb3時代の長期投資を実践していきましょう!

スウェット(SWEAT)ステーキングとは

スウェットコイン(Sweatcoin)の暗号資産スウェット(SWEAT)を銀行の定期預金のように預けておくだけで報酬としてスウェットを受け取れる仕組みです。

例えば、スウェットを1年間ステーキングすると、預けたスウェット金額に対して12%分の報酬(スウェット)をもらうことができます。

ステーキング期間中はスウェットウォレットから送金・出金することができなくなり、この状態をロックすると言います。

あなたが銀行にお金を預けている間、預金が事業に活用されるのと同様に、スウェットがロックされている間、スウェットエコシステムを維持するために活用されています。

参考記事:ステーキングとは?稼ぐ仕組みとおすすめ取引所を解説

スウェット(SWEAT)ステーキングの年利

スウェットウォレットにはステーキング期間に応じて変わる3つの年利があります。

スウェット(SWEAT)ステーキングの3種類の期間と年利
期間年利
12ヶ月間(①)12%
6ヶ月間(②)6%
3ヶ月間(③)3%

スウェットを預け入れる期間が長くなるほど、年利(報酬の割合)が高くなります。

あなたが預け入れたスウェットはスウェットネットワークを保つために使われており、その貢献度(ステーキング期間と金額)が高いほど年利が高くなる仕組みです。

スウェットステーキングは途中解約ができず、ステーキングが始まると決められた期間はスウェットが引き出せなくなることを留意してください。

スウェット(SWEAT)ステーキング 2つの特徴

スウェットステーキングには、報酬の醍醐味である豪華プレゼントも用意されています。

  • ステーキング期間に応じた3つの年利
  • ステーキング数量と期間に応じた豊富な報酬

1つずつ解説します。

特徴①:ステーキング期間に応じた3つの年利

上記「スウェット(SWEAT)ステーキングの年利」の通りです。

あらゆる暗号資産(仮想通貨)のステーキングで必ずチェックする基準となります。

収益の柱となるスウェットコイン(Sweatcoin)の事業が安定しているので、高すぎる年利が設定されない限り安心です。

特徴②:ステーキング数量と期間に応じた報酬

スウェットエコノミーは様々なステーキング報酬で楽しませてくれます。

9月16日時点で、13個ものプレゼントや割引券・招待券などが用意されていました。

  • アディダスのギフトカード10ドル分
  • MacBookPro
  • スウェットコインファウンダーとのディナー
  • アマゾンギフトカード5ドル分
  • 取引手数料の50%割引
  • NFTのギブアウェイ
  • FIFAワールドカップのチケット
  • スウェットのミント
  • スウェットガバナンスへの投票券
  • VIPスウェットコミュニティ(ディスコード)
  • 取引手数料の50%割引
  • 特別なニュースレター
  • フリースウェットコインプレミアム

FIFAワールドカップのチケットなんてサッカーファンにはたまらないですね!

MacBookProについては、当選した人が現物を受け取れないとき、PayPalや暗号資産で受け取ることもできます。

豪華なスウェットステーキングの報酬のなか、「取引手数料の50%割引」の説明からスウェットウォレットの将来像がみえてきました。

スウェットウォレット(Sweat Wallet)の将来性

スウェットウォレット(Sweat Wallet)は、暗号資産やNFTのプラットフォームを目指しているようです。

取引手数料として暗合資産とNFTの売買手数料を割り引く予定と書かれていました。

スウェットウォレットは暗号資産取引所とNFTマーケットプレイスの市場を取りにいくかもしれません。

1億人を突破したスウェットコイン(Sweatcoin)ユーザーのスマホにUIの優れたスウェットウォレットがインストールされていきます。

ブロックチェーンなんて知らなくても、web3サービスを気軽に使えるようになるでしょう。現にスウェットステーキングもタップしていくだけでサクサクすすめることができました。

銀行預金の感覚で、預入期間と年利、そして増える通貨が分かればスマホから数タップでお手軽に始められる格好です。

このWeb2.0とweb3の橋渡し役としてはソラナ(Solana)のweb3スマホのSagaがリリースされています。

参考記事:ソラナ(Solana/SOL)とは?特徴・将来性・注目ニュースを解説

ただし、新たにスマホを購入することがハードルになっています。一方で、スウェットコインはスマホアプリで世界中に親しまれています。

スウェットコインでスウェットを貯めるインセンティブがウォレットを使う動機づけになり、web3に興味がないユーザーに浸透していくイメージがわいてきます。

スウェットコインユーザー数にプラスしてスウェットアプリダウンロード数を追跡することが、暗号資産SWEAT(SWC)の価格予想に役立ちそうです。

スウェット(SWEAT)ステーキングのやり方と稼ぎ方

それでは、スウェットステーキンの方法を順番に見ていきましょう。

スウェットウォレットを起動して、Exchangeの左にある「Grow」をタップします。(※後日画像を修正します)

ステーキング期間と年利を確認して、希望するものをタップします。

期間年利
12ヶ月間(①)12%
6ヶ月間(②)6%
3ヶ月間(③)3%

スウェットを預け入れる期間が長くなるほど、年利(報酬の割合)が高くなります。

上記の通りスウェットステーキングは途中解約ができず、ステーキングが始まると決められた期間はスウェットが引き出せなくなることを留意してください。

この後にスウェットのステーキング数量を決めて「Continue」をタップします。

続いて確認画面に表示されるので、「Accept and confirm」を右にスライドして完了です。(※後日画像でご案内します。)

ちなみに、スウェットウォレットで資産運用せずに日本円で銀行に入金したい方は、「スウェット(SWEAT)を日本円で入金する・受け取る方法」をお役立てください。

スウェットウォレットから外部送金が可能になった段階で、速やかに利益に変えていくことができます。

あわせて読みたい

スウェット(SWEAT)ステーキングのメリット

スウェットステーキングのメリットは、1億人超のユーザーを有するスマホアプリ「スウェットコイン(Sweatcoin)」の収益基盤がしっかりしていることによる充実した報酬制度にあります。

上記「特徴②:ステーキング数量と期間に応じた報酬」は次々に入れ替わり、スウェットウォレットユーザーがアプリを開いて楽しめる仕掛けを次々に出してきそうです。

改めてメリットをまとめますので、しばらくお待ちくださいませ。

スウェット(SWEAT)ステーキングのデメリット

スウェットステーキングのデメリットは、銀行預金のようにお手軽に始められないことです。初めて暗号資産を売買したりウォレットを操作する方にとっては、英語で説明されているにしても不安になるでしょう。

海外取引所のBybit(バイビット)のように不自然のない充実した日本語サイトやアプリが用意され、国内取引所スマホアプリのUIなみに使いやすくなってから本格的に普及すのではないでしょうか。

スウェット(SWEAT)ステーキング 2つの注意点

デメリットに加えて注意点をきちんと理解しておくことでリスクを限りなく0にすることができます。

  • スウェットを途中で引き出せない
  • 価格下落の含み損がステーキング報酬を上回る

2つの注意点を順番に解説します。

注意①:スウェットを途中で引き出せない

9月16日現在、ステーキングでロック※されたスウェットは引き出せません。※ロックとは:ウォレットからスウェットを送金・出金できなくなる状態

「Creating a Growth Jar」と呼ばれるスウェットステーキングのページに「The amount you grow will be locked in the jar until the term ends.」とあります。

契約したステーキング期間において、預け入れたスウェットがロックされることを意味しています。

ちなみに、途中解約ができるステーキングでは、一般的に解約と同時に手数料が発生します。

注意②:価格下落の含み損がステーキング報酬を上回る

一度ステーキングが始まると、暗号資産スウェット(SWEAT)がロックされるて途中解約できなくなります。

12ヶ月間年利12%報酬をもらう際には、市場でSWEAT(SWC)の価格が下落してもガチホする覚悟が必要です。

スウェットの長期投資家であれば問題ないですが、短期の利ざや取り狙いで安易にステーキングしないようにしましょう。

スウェット(SWEAT)ステーキングに関するよくある質問

ここからはスウェット(SWEAT)ステーキングについてよくある質問と回答をまとめます。

ステーキングできる上限枚数はありますか?

1,000SWEATを超えるステーキング申請に対して「One jar is in progress, try again later」のメッセージが表示が繰り返される報告もされています。

SWEAT Economyから回答が得られましたら、こちらに掲載いたします。

スウェットステーキングで得た利益に税金はかかる?

ステーキング報酬でもらったスウェットに対して税金がかかります。期間ベースではなく受け取ったタイミングとなり、日本円に交換した時点ではありません。

ステーキング報酬の計算方法は、ざっくりと次の通りです。

  • 売上高 ー 必要経費 = 利益
  • 利益 × 税率 = 税金

暗号資産のステーキング報酬や売買で得た利益はすべて雑所得となり総合課税が適用されます。

なお、売上高はスウェットの価値そのもので、報酬として受け取った時点に日本円で算出します。

必要経費はほとんどないので、通信費とかパソコン代金をなんとか経費として計上できるかと言った具合です。

スウェットステーキングの報酬は誰が支払っている?

スウェットコイン(Sweatcoin)を運営するスウェットエコノミー(Sweat Economy)から支払われます。

原資はスウェットコインアプリ等をベースにした事業収益です。

スマホアプリとして1億人を超えるユーザーを抱え、広告ビジネスで事業の柱が確立されていることから、web3のビッグプロジェクトとして注目されています。

なお各取引所におけるスウェットステーキングでは、その取引所から報酬が支払われることになります。

スウェットステーキングはウォレット内でしかできない?

2022年9月16日現在、スウェットウォレット内でのステーキングのみが対象です。

ただし多数の海外取引所に上場しており、なかにはアルトコインのステーキングサービスを提供しているので、しばらくしたらスウェットステーキングが開始されるでしょう。

スウェットの売買プラットフォームとしてオススメしているBybitは、APY999%などリスク許容度に応じてステーキングを選べるメリットがあります。

スウェットステーキングも期間・年利・途中解約の有無など選択肢を広げてくれるでしょうから、最新情報が入りましたら記事を更新していきます。

スウェット(SWEAT)ステーキングで不労所得を増やそう!

スウェット(SWEAT)ステーキングは、スウェットコイン(Sweatcoin)の安定した事業収益のおかげて年利の高さと豊富な報酬が最大のメリットです。

ウォレットに暗号資産スウェットをほったらかしにしておくのは損してるみたいなものですから、この機会にステーキングに挑戦してみるのもいいですね。

この記事のまとめ

  • スウェットステーキングの高い年利と豪華報酬はスウェットコインの事業収益がベースにある
  • スウェットステーキングは期間に応じた年利が「12ヶ月12%」「6ヶ月6%」「3ヶ月3%」の3種類ある
  • スウェットステーキングは預け入れ数量が多いほどプレゼントされる報酬が豪華になる
  • スウェットステーキングはプラットフォーム「スウェットウォレット」の中長期収益の投資手法となる

ほったらかし投資で不労所得の柱になるスウェットステーキング。スウェットエコノミーの発展とともに、豪華キャンペーンにも期待が高まりますね。

なお、SWEATの価格と将来性、買い方と取引所を解説しましたので、お時間あるときにご覧ください。

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