スウェット(SWEAT)を日本円で入金する・受け取る方法を初心者さんにも分かりやすく解説。海外取引所から国内取引所に暗号資産(仮想通貨)を送金して、日本の銀行に出金する方法まで分かります。

Sweatcoinからスウェット(SWEAT)をもらったものの、スウェットウォレットに貯め込んだままにしていませんか。
この記事を読むと、スウェットの売却から日本円で受け取る方法まで分かります。
この記事でわかること
- スウェットを売って利益を得る方法
- スウェットで得た利益を日本円で受け取る方法
- スウェットウォレットでスウェットを増やす方法
スウェットの価格が上昇したとき、速やかに利益を確保するためにも、ぜひご参考ください。
スウェット(SWEAT)を日本円で入金する・受け取る手順
まずはスウェットエコノミー※からもらったスウェット(SWEAT)を日本円で受け取るまでの手順を説明します。※スウェットコインアプリの運営元
- 国内取引所で口座開設する
- 海外取引所で口座開設する
- スウェットウォレットからスウェットを海外取引所へ送金する
- 海外取引所でスウェットをリップルに換金する
- 海外取引所からリップルを国内取引所に送金する
- 国内取引所でリップルを日本円に換金する

海外取引所Bybitってなに?スウェットってすぐに日本円でもらえるんじゃないの?
スウェットを日本円として受け取るまでに6つもステップがあって、挫折しそうになった方も多いはず。
暗合資産のめんどくさいところなんですが、日本の取引所とか銀行に直接日本円を入金することができないので、海外の取引所を使わないといけないのです......。
ただし、最初の壁のみ乗り越えたら同じ作業の繰り返し。スウェットの他のMove to Earnアプリもほぼ同じなので、スウェットの送金をきっかけに暗号資産のやりとりに慣れてしまいましょう!

はじめて海外取引所を利用したときは緊張しました。あなたが不安・心配にならないよう、画像つきで分かりやすく解説していきます。
ステップ①:国内取引所で口座開設する
スウェットエコノミーからもらったスウェット(SWEAT)を日本円にするため、日本の暗号資産(仮想通貨)取引所が必要になります。
ステップ⑤⑥でリップル(XRP)と呼ばれる暗号資産を受け取って日本円に換金するために必要になります。
数ある国内取引所のなかでも、リップルのやりとりはGMOコインがおすすめです。
リップルの入金は無料、日本円の換金から銀行送金の手数料もすごく安くすみます。
今回は必要ないですが、リップルを買って海外取引所に送るときも購入手数料と送金手数料が最安クラスで大きな節約になります。
web3時代の暗号資産やNFT投資にも取引所は欠かせないので、この機会にGMOコインの口座を用意して、長期で暗号資産の運用を楽しんでいきましょう!
ステップ②:海外取引所で口座開設する

初めて海外取引所を利用するとき、とても不安になるものです。
初心者さんでも一人で心配や悩むことがないよう、画像を見て口座開設できるように用意します。
そして、暗号資産のやりとりが初めての方に親身に寄り添ってくれるのがBybit(バイビット)です。
他の投資家もたくさん紹介されている通り、日本人ユーザーが多くてWebやツイッターの日本語情報が充実しています。
Bybitからもスウェット上場に関する正式なアナウンスがされた後、9月13日から世界中の投資家の売買で盛り上がっています。

口座開設の手続きやスウェット(SWEAT)の入金などわからないことを質問すると、専属スタッフが早く丁寧な対応をしてくれてとても安心ですよ!
スウェットウォレットはスウェットコインユーザー同士の送金のみできる状態で、Bybitなど外部に送金するための準備を進めています。
9月17日Bybitへの送金ができたので、下記「スウェットウォレットからスウェットを海外取引所へ送金する」に画像つきで解説しました。利益確定など、ぜひお役立てください。
また、外部送金できるのは保有するスウェットの10%のみで、残りは24ヶ月ほどかけてロック解除(自由に売れるようになる)予定です。
「すぐ利益にしたい!」と考えていた方は残念でしょうが、ガチホしてもっと価格が上昇することに期待です!
いつでも日本円に交換したら、長期投資としてスウェットを買い増せるように、Bybitへの登録だけでも進めておきましょう。
それでは、Bybit(バイビット)の公式サイトにアクセスします。
「Eメールアドレス(①)」と「パスワード(②)」を入力し、「アカウントを作成する(③)」をクリックします。

この後に居住地の確認と認証コードを入力して登録完了です。
チャートを操作したり、Bybitの色々なサービス内容を見ることができるので、まずはここまで進めておきましょう。
入金方法などは画像つきでまとめていくので、しばらくお時間くださいませ。
日本だけで暗号資産を稼ぐ方法
web3時代に備えてビットコインなど暗号資産を稼いでおきたい。でも、スウェットみたいに海外取引所を利用する面倒な作業はやりたくない。
そんなあなたにオススメのスマホアプリがステラウォークです。運営会社は東京銀座に拠点をかまえ、もらえる暗号資産も日本の取引所で日本円に換金できます。
スウェットコインはハードルが高いなと感じたら、まずはステラウォークから始めてみてください。
ステップ③:スウェットウォレットからスウェットを海外取引所へ送金する
9月17日にスウェットウォレットからスウェット(SWEAT)をBybitへ送金できたのでご案内します。
今回はスマホアプリを利用しますが、パソコンからも見た目が少し違うだけなので、ぜひ参考にしてください。
それではバイビットアプリを起動するか公式サイトへアクセスします。
「入金」をタップします。

暗号資産の一覧が表示されます。「お気に入りの取引ペアを・・・(①)」の空欄に「sweat」と入力します。

「sweat(①)」と入力して表示された暗号資産SWEAT(②)をタップします。

「NEAR(①)」を選択してください。英小文字と数字の羅列がBybitへの「入金用アドレス」です。
「アドレスをコピー(②)」をタップします。
なおNEARを選択する理由は下記「

続いて、スウェットウォレットを起動します。トップ画面の「Transfer(①)」をタップします。

「Send(①)」をタップします。

@の後に先ほどBybitでコピーした入金用アドレスを貼り付けます(①)。

入金用アドレスを貼り付けると信号の青色と同じ色合いでレマークが付けら、「We found a wallet with this name」と表示されます。
これはBybitにある入金用ウォレットを確認しましたというメッセージです。順調に手続きができています!
「Continue(②)」をタップします。

今回は送金テストのため「5 SWEAT(①)」のみ数量を指定しました。スウェットウォレットでステーキングする方は、送金テストも控えめにしておくのが良いですね。
参考記事:スウェット(SWEAT)ステーキングとは?やり方と稼ぎ方
MAX(②)をタップすると、ロックが解除されている約10%分(③)の全てを送ることになるので注意してください。
「Fee(送金手数料)が0 SWEAT(④)」なので、テストもお気軽にできます。

Sending、Fee、Totalを確認(①)して問題がなければ、右矢印アイコン(②)を右にスライドします。

Congratulations ! SWEAT sent successfully !! Bybitへの送金が無事に完了しました。

Bybitからも通知があり、入金額・受領アドレス・入金時効(UTC)が明記されているので安心です。
BybitウォレットにSWEATが入金されているか確認しましょう。

現物の資産保有状況より、5 SWEAT (0.26 USD)(①)が無事に入金されたことを確認できました。

BybitへのSWEAT送金でNEARを指定する理由
スウェット(SWEAT)をBybitへ送金する手続の中で、チェーンタイプに「NEAR」を指定しました。
チェーンタイプを間違うと送金で指定した数量のスウェットを全て失ってしまう※ので注意してください。※自分の不注意で暗号資産を紛失したり引き出せなくなることをセルフゴックスと言います。
NEAR指定を指定した理由は、Bybitの公式ツイートにあります。

上記にDeposits via: Near network (Sweat Wallet)と書かれていますね。Sweat WalletからBybitへの送付なのでBybitの指示どおりに行いました。

なお、無料でもらっていたスウェットコイン(Sweatcoin)はNEARプロトコルというブロックチェーン上で流通しており、今後はマルチチェーン展開も予定されていますよ!
ステップ④:海外取引所でスウェットをリップルに換金する
スウェットウォレットから送付したスウェットがBybit(バイビット)に入金したら、スウェットを売ってステーブルコインのUSDTにします。

えっ、なんで?!リップルに交換するんじゃないの?
Bybitに限らず、他の取引所を調べてみてもスウェット(SWEAT)と交換できるのはUSDTまたはUSDになっています。
ステーブルコインのUSDTも暗合資産(仮想通貨)の1つで、USD(米国ドル)と同じ価値になるように設計されています。
USDTは米国ドルに価値がひもづけられていて、信頼性の高い暗号資産です。そのため決済通貨として色々な暗号資産と売買できるようにするのが基本になっています。
よって、BybitでもまずはスウェットをUSDTに換金(両替)すると知っておけば大丈夫です!

ややこしいですよね。暗合資産の仕組みを理解しようとすると重い腰があがらなくなるので、もらったスウェットで色々試しながら慣れてしまうことをオススメします。
スウェット(SWET)を売ってUSDTに換金する
それでは、SWEATを売ってUSDTに換金していきましょう!
引き続きスマホアプリで操作をしていきます。パソコンでもほぼ同じ流れなので、ぜひお役立てください。
それではバイビットアプリを起動するか公式サイトへアクセスします。
現物で保有する資産から「SWEAT(①)」をタップします。

「取引 SEWAT/USDT」をタップします。

「売り(①)」をタップしたあと、注文方法(成行・指値)や数量を指定して、「SWEATを売り(②)」をタップすることで売却完了です!

続いてUSDTでリップルを購入します。リップルを購入する理由は上記「国内取引所で口座開設する」の通り、送金手数料が格安になるためです。
ちなみに送金スピードも一般的に早く、ビットコインで入出金で感じたストレスも和らぎます。
Bybitにおけるリップルの購入方法は、スウェットがBybitに送金できるようになるまでに画像つきで解説できるように準備していきます。
ステップ⑤:海外取引所からリップルを国内取引所に送金する
日本円を受け取るまであと少しです!BybitからGMOコインにリップルを送金します。

なんで、GMOコインがおすすめなの?
海外の取引所を利用するときにGMOコインを利用するだけで、2つの理由から大切なお金を大幅に節約できます。
- 取引所で売れるので手数料が安い
- 入金手数料を無料にできる
そもそも日本の取引所は暗合資産の売り方として、「販売所方式」と「取引所方式」の2種類を用意しています。
とにかく安くリップルを売りたければ「取引所方式」で売ることを強くオススメします。
「販売所方式」で売ってしまうとスプレッドコストと呼ばれる高い手数料を支払う必要があるからです。
参考記事:暗号資産の販売所のスプレッドが狭いおすすめ国内取引所を比較
数ある日本の取引所の中でも、リップルを取引所で販売し、そして入金手数料も無料にできるのがGMOコインになります。
なお、リップルの購入手数料と送金手数料も格安にできて、海外取引所の利用にかかせなくなります。
投資パフォーマンスを高めるには、手数料を徹底的に抑えることを厳守しなければいけません。
繰り返しになりますが、海外取引所から暗合資産を入金したり送金するには、リップルを介してGMOコインを利用することを守るようにしてくださいね。
ステップ⑥:国内取引所でリップルを日本円に換金する
最後にリップルをGMOコインで売って日本円に換金します。
少しでも高く売るために「板注文」を使うため、パソコンから取引をしていきます。
まずはGMOの公式サイトにアクセスします。「数量」にリップルを売る枚数を入力し、「価格」に売りたい価格を入力します。
数量と希望価格がマッチしないとリップルを日本円に換金できないので、条件をゆるくしてあげるといいですね。ときには成行注文を活用なさってください。
リップルが売れたときに、スウェット(SWEAT)の日本円への換金が完了です!

本当にお疲れさまです。いかがでしたでしょうか?
暗合資産の未来を想像しながら、海外取引所とGMOコインをリップルでつなぎながら楽しんでいただければ幸いです。
さて、銀行への出金方法もあわせてご案内しますね。
国内取引所から銀行へ日本円を出金する
補足として、GMOコインから国内の銀行へ出金する方法をご案内します。
後日画像つきでまとめてまいります。
スウェット(SWEAT)をステーキングして増やす方法
スウェット(SWEAT)をはじめ、暗号資産はステーキングと呼ばれる手法で不労収入を得ることができます。
ステーキングとは、保有する暗号資産を売らないことを約束するだけで、報酬としてその暗号資産をもらえる仕組みです。
株式投資の配当と同じで、あなたの大切な資本を預けておき、事業者が有効活用して得た利益のお礼としての報酬です。
参考記事:【3社比較】ステーキングとは?稼ぐ仕組みとおすすめ取引所
そして、スウェットウォレットにはステーキング機能がすでに備わっています!!
詳細は「スウェット(SWEAT)ステーキングとは?やり方と稼ぎ方」をご参考ください。
スウェット(SWEAT)を日本円で入金する・受け取る方法でよくある質問
ここからは暗号資産のスウェット(SWEAT)を日本円で入金する・受け取るための方法についてよくある質問をまとめます。
スウェットコインをスウェットに両替する方法は?
スウェットエコノミー(Sweat Economy)からもらえたスウェットコイン(Sweatcoin)は、スウェットウォレット(Sweat Wallet)を作ることによって自動でスウェット(Sweat)が配布されるようになっています。
まずはスマホにインストールしたスウェットアプリを開き、スウェットコインと同じ枚数のスウェットが付与されているかをご確認ください。
スウェットを日本円に交換(両替)する方法は?
暗号資産のスウェットを日本円に交換(両替)するには、海外取引所を使う必要があります。
上記「スウェット(SWEAT)を日本円に換金する手順」の通りに進めることで銀行に日本円を入金できます。
スウェットウォレットからスウェットを銀行に送れないの?
スウェットウォレット(Sweat Wallet)から暗号資産のスウェットを銀行に送ることはできません。
暗号資産はブロックチェーンの技術で生成されたデジタル通貨で、法定通貨を運用・管理する銀行は一般的に対応していません。
スウェットウォレットにスウェットがいくらあるか確かめる方法は?
インストールしたスウェットウォレット(Sweat Wallet)を開くと、トップ画面にあなたが貯めたスウェットの枚数が表示されます。
詳細は「スウェットウォレット(Sweat Wallet)とは?使い方とスウェットの運用方法」を参考になさってください。
まとめ:スウェット(SWEAT)を日本円で入金する・受け取る方法
暗号資産(仮想通貨)の初心者さんはもとより、初めて海外取引所を利用する方にとってもハードルが高く感じたと思います。
一方で、スウェット(SWEAT)を日本円で受け取る作業をやりきってしまえば、他のアルトコインへの投資チャンスを大きく広げられますね。
スウェットを日本円で受取る手順
- GMOコインで口座開設する(リップル売買用)
- Bybitで口座開設する
- スウェットウォレットからスウェットをBybitへ送金する
- BybitでスウェットをUSDTに換金する
- BybitでリップルをUSDTで買う
- BybitからリップルをGMOコインに送金する
- GMOコインでリップルを日本円に換金する
スウェットコインがMove to Earnを世界に広めています。web3時代に暗号資産が普及する前に、スウェットをはじめとしたアルトコインへの投資を考えていきましょう。
なお、SWEATの価格と将来性、買い方と取引所を解説しましたので、お時間あるときにご覧ください。