暗号資産への投資はすごく難しいものだと思っていませんか?
実はたったの3ステップで好きなコインを買うことができるんです。
この記事は、初めて暗号資産に投資する方が絶対に迷うことがないような道案内になっています!
また、初心者の方がやりがちな損失につながるミスを6つ紹介しました。
暗闘資産を「ガチホ」する僕が投資の始め方を丁寧に解説するので、ぜひ参考にしてください。
暗号資産投資はたった3ステップで始められる

暗号資産(仮想通貨)に投資するに当たり面倒な手続きが必要だと思っていませんか?
実はたったの3ステップで暗号資産投資を始めることができます。
1. 取引所で口座開設を申込む
2. 本人確認をして口座開設が完了する
3. 日本円を入金して暗号資産を購入する
本当にたったこれだけなんです。
すでに株式投資をされている方は証券会社での口座開設と同じなので、つまずくポイントはないでしょう。
ここからは投資初心者の方に向けて3つの手順を分かりやすく解説していきますね。
ステップ1:取引所で口座開設を申込む
最初に取引所で新規に口座開設を申込みします。
あなたが暗号資産を購入する取引所の申込みフォームから、案内に沿って各項目を入力していくだけでの簡単な作業です。
この記事の最後でもご案内しますが、僕がつかっているコインチェックとビットバンクは手数料の安さや使いやすさで他のユーザーさんからも大人気です。
2つの暗号資産取引所について、口座開設の手順を図解で分かりやすくまとめたのでぜひ参考にしてください。
>> コインチェックの口座開設の手順を見る
>> ビットバンクの口座開設の手順を見る
続いていは、本人確認について見ていきましょう。
ステップ2:本人確認(KYC)をする
続いて本人確認を進めていきます。KYC(Know Your Customer)と言われることも多いので覚えてしまいましょう。
投資したことない人だと面倒に思うかもしれませんが、暗号資産の投資に限った話ではないの少し説明しますね。
銀行口座や株式投資に必要な証券口座を開設するときと同じで、顔写真つきの証明書を提出したりする手続きです。
最近はスマホで撮った写真も大丈夫ですし、全ての手続をスマホから完了できるようになっているので、後回しにせずいっぺんに済まるのが良いですね。
KYCについても、こちらの各取引所の口座開設の手順に分かりやすく解説しましたので、ぜひ参考にしてください。
ステップ3:日本円を入金して暗号資産を購入する
ここからは口座開設した取引所に日本円を入金して、さそく暗号資産を買うことができます!
▶初めて投資する私でも超かんたん!
とにかくて取引所は手続きでつまづくことがないようにしてくれていて、投資初心者の方でもスマホがタップしていくだけで口座開設が完了するようになっています。
さて、購入する暗号資産についてですが、まずはビットコイン(BTC)から買ってみましょう。
▶なんでビットコインをすすめるの?
2022年にどれだけの暗号資産があるかご存知ですか?
実は15,000種類ほどあるとも言われており、正確にわからないくら色々な暗号資産が販売されています。
ただしビットコイン以外の暗号資産(アルトコイン)のなかには、「なんでこんなアルトコイン作ったのかな......」と思わせるような消えていくものもたくさんあります。
一方でビットコインは世界中の投資家がその価値を認めていて、将来的には米国ドルなど法定通貨にかわるくらい広く使わることまで考えられています。
だからこそBTC価格が上昇すると強く期待されていて、ビットコインの価格が下がっているときにコツコツ買い集めて、金利を受け取りながら値上がりしたときに大きな利益を上げることを狙っている投資家がたくさんいます。
ですので、よく分からないアルトコインで短期間に大儲けしようなどと考えずに、まずはビットコインを毎月コツコツ買っていく積立投資を初心者さんにはおすすめしています。
ビットコインの具体的な購入方法はこちらのページにまとめたので、画像を見ながら少しだけ買ってみてください。
コインチェックなら500円からビットコインを買えるますし、いまなら2500円のキャッシュバックがもらえるのでこの機会に口座開設してくださいね。
暗号資産の初心者が損する失敗6選

ここからは初めて暗号資産の投資をする人が損する失敗6選です。
取引所の口座開設はかんたんだったものの、そのあとにうっかりミスで損したら元も子もないですよね。
ようやく日本で暗号資産が使われるようになってきたタイミングで詐欺事件も増えてしまいました。
ニュースでは仮想通貨詐欺と言われたりもしますが、今回は事件の内容の紹介や、取引所でツールの使い方の注意点を含めて解説しますね。
▶私ならミスしないから大丈夫!
なんて思わずに、油断するとミスして損してしまいがちですから、最後までご覧になってください。
販売所で高額な手数料を支払う
最初にお伝えしたいのは「暗号資産は取引所で購入する!」ことです。販売所は高額な手数料を取られるので、利用しないようにしましょう。
▶取引所と販売所の違いはなに?
早速こんな疑問がわきますね。
*ブログカード挿入
こちらで詳しく解説しているので、暗号資産を購入する前に一度じっくり読んでみてください。
暗号資産の投資詐欺の誘惑に負ける
予想通りでしたが、暗号資産の業界にも詐欺がたくさん出てきています。
詐欺師は楽して簡単に稼ぎたいと思っている人の心理を見事に見抜いてきますね。
株式・FX・不動産など、あらゆる投資商品の詐欺をみてきましたが、暗号資産でも同じような仕組みで詐欺が横行しています。
どの金融商品でも共通するのは、バブルのときに稼ぎ時を逃したくないと強く思う投資初心者の心に付け入り、詐欺事件の数が増えること。
こちらのページに時系列で暗号資産の詐欺事件をまとめているので、暇なときにでも参考にしてください。
詐欺にからめてですが、なぜ僕が国内取引所をおすすめするかというと、暗号資産の発行元がしっかり事業活動をしているところしか取扱っていないからです。
つまり、将来何らかの形で世界中で広く使われる暗号資産が対象になっており、長期投資としても安心できるためです。
暗号資産って仮想通貨とも言われるとおり、手元に硬貨もなくて実体がないですよね。
それと同じく、その暗号資産の価値を保つ事業活動が怪しいものは国内の取引所に上場できないのです。
これについては「仮想通貨のホワイトリストとは?おすすめ銘柄と購入できる取引所比較」にまとめたので、お時間あるときにぜひどうぞ!
こんな言葉をかけられたら注意してください。
「アメリカで開発された仮想通貨を当社が代理店として販売しています。」
「1ヶ月後に〇〇コインが取引所に上場するけど、特別に手に入るから先に購入しない?」
まず間違いなく詐欺案件です。くれぐれも簡単に稼げる甘い誘惑に騙されないでくださいね。
アルトコインの暴落で塩漬け・なんちゃってガチホへ
「塩漬け」と「ガチホ」って聞いたことありますか?
塩漬けは株式投資で生まれた言葉なんですけど、漬物にするために塩につけてて放置しておくように投資した銘柄をずっとほったらかしにした状態のことです。
これは長期投資だから塩漬けにしておく良い意味合いではなく、保有した後に株価が下落してしまい、株式を売ると大きな損失がでるので売るに売れない状態のときに使われます。
一方で「ガチホ」には2つの使われ方があって、なぜか暗号資産の世界では長期投資と塩漬け両方ともにガチホが使われているようです。
さて、初心者さんあるあるなんですが、アルトコインで一攫千金を狙った後の塩漬け・なんちゃってガチホ状態。
最近よく聞かれるのがインフルエンサーによる煽りぎみツイートにのせられて大損しているパターンですね。
残念なことに、インフルエンサーの方々は初心者さんより先にそのアルトコインに投資しています。
そしてあなたがそのアルトコインを買って上昇している最中に少しずつ売り抜けて利益を得ているのが大半です。
米国株のように長い時間をかけて右肩上がりに価格が上昇するには、大きなお金を動かしている機関投資家に目をつけてもらう必要があります。
ファンダメンタルズと呼ばれる、そのコインの将来性を占う基本的な情報がしっかりしていないと機関投資が投資してくれることはありません。
大変くやしいですが、僕たち個人は彼らに勝てるはずもなく、インフルエンサーがツイートした程度でアルトコインの価格を長期で上昇させることはできないのです。
ですので、アルトコインの暴落に巻き込まれて塩漬け・なんちゃってガチホ状態にならないためにも、初心者さんはビットコインから少しだけ投資することをおすすめします。
>> 機関投資家が買っている暗号資産の一覧【ファンダメンタルズ重視】
なお、株式投資されている方は、東証グロース(旧マザーズ)のイナゴ銘柄にあたります。
アルトコインは東証グロース以上にイナゴクラスが豊富にあるので、暗号資産市場に参加したときに同じ失敗をしないでくださいね。
アルトコインが塩漬け・ガチホになったときの対処法
購入したアルトコインが暴落して、その投資資金を寝かせたままになるのはもったいないですね。
そんなときは保有している暗号資産を取引所に貸し出して利子を受け取るレンディングサービスを利用しましょう。
レンディングは貸暗号資産や貸仮想通貨とも呼ばれ、僕がおすすめしている国内取引所なら安心して利用できます。
こちらの記事「暗号資産を預けて5%の利息を受け取る方法」で分かりやすく解説したので、新たな稼ぐ方法として読んてみてください。
ドルコスト平均法を無視して一括購入から含み損
株・FXなどあらゆる長期投資で使われる手法にドルコスト平均法と呼ばれるものがあります。
資金を分割して予め決めておいた月日に一定額の暗号資産をたんたんと買っていくだけなの投資法です。
たったこれだけですが、プロの投資家も実践する歴史のある投資手法なんですよ!
結局、株もFXも先の値動きなんてわからないのだから、長期投資なら高いところでたくさん買わなければ儲かるよねって考え方です。
例えば機関投資家が長期投資をしている米国のS&P500と呼ばれるチャートを見てみましょう

世界が大不況に陥ったリーマンショックの2009年から斜線に合わせて右肩上がりに価格が上昇しました。
しかしこんなチャートになるなんてプロの投資家だってわかりません。彼らはそれを体で理解しているからこそ、ドルコスト平均法で淡々と投資し続けています。
例えば①のあたりは多めの金額で投資して、②のところではかなり少ない金額で投資したり、あまりに買われ過ぎだなって感じの②のときは、一旦投資をストップすることもあります。
ところが、②の相場ほどツイッターもニュースももりあがるので、ついついドルコスト平均法を忘れて買いたくなってしまうかもしれません。
高値掴みは塩漬けとなんちゃってガチホの入口になるので、投資の初心者さんにはドルコスト平均法の大切さ・美しさを知っておいていただきたいです。
含み損から買値まで価格が戻ってこないときの対処法
ドルコスト平均法の約束を破って高値で購入した暗号資産が長いあいだ含み損になることもあるでしょう。
高値づかみした銘柄をほうっておくのは、資金がずっと寝ている状態で大きな機会損失につながります。
含み損であっても利益を得るために暗号資産のレンディングをおすすめしています。
>> 【初心者も稼げる】ほぼノーリスクで暗号資産を預けて5%の利息を受け取る方法
先程も紹介しましたが、取引所に含み損の暗号資産を貸し出すだけで利子が入る仕組みです。
口座開設よりも簡単な手続きをするだけで始められるので、ぜひ参考にしてください。
送金ミスで暗号資産を丸ごと失う(ゴックス)
暗号資産の投資はじめてだんだんと利益が出てきたとき、ワクワクしながら出金の日を迎えると思います。
そのときに気をつけてほしいのが送金ミスです。ゴックス(GOX)と言われるのですが、IDやパスワードを紛失して暗号資産を取り出せなくなることです。
ゴックス(GOX)とは:2014年に470億円相当のビットコインが「Mt.Gox(マウントゴックス)社」からハッキングで奪われた事件に由来して生まれた言葉です。
長期投資でほったらかしにしている間な何ら関係ないことですが、何かしら日本円に換えて使うときには取引所から専用の財布(ウォレット)に送金する必要があります。
送金するときに送金用と受信用のメールアドレスのように並んだ記号をコピペして使うのですが、入力ミスをすると保有していた暗号資産が取引所から消えてあなたのウォレットにも入らずに損をしてしまいます。
暗号資産のやり取りは時間もかからず手軽なんですが、これも記号入力などで正確に管理されているからなんです。
そして一回の間違いをシステムが許してくれないので、初心者さんは慣れないうちはダブルチェックで暗号資産の送金をしていきましょう。
こちらに「送金ミス(セルフゴックス)の防止方法」をまとめたので、投資で利益がでてきたら確認してくださいね。
高い納税分まで遊びに使ってしまう
うまく暗号資産のバブルの波にのれた方のなかには税金のことを全く考えていない人もいたでしょう。
そして納税額の高さに恐怖すら覚えた方もいるのではないでしょうか。
2022年5月現在、暗号資産(仮想通貨)の売買で得た利益は雑所得となり、195万円以下で5%、4,000万円超で45%もの税金を支払わないといけません。
▶4,000万円超なら関係いや。
多くの投資家はそうなんですが、怖いもの知らずの初心者さんの中にアルトコインに集中投資して億り人を達成した人が表れていたようです。
アルトコイン一極投資できる豪快な性格ですから、細かな税金の話はほったらかし!翌年に請求された高額税金に青ざめたなんてことがツイッター界隈を賑わせていました。
また、暗号資産の売買で損失をだしたとき、株式のように損失を翌年以降に繰り越すこともできません。
税金については個人の納税のみでなく、優秀な人材が海外に移ってしまう原因になっていて深刻な問題なんですよ。
Astar Networkの創設者である渡辺さんはWeb3.0時代を切り開く人材でしたが、税制の関係で資金をまかなえず日本を離れないといけない状況になってしまいました。
渡辺さんは「暗号資産に関する日本の税制を変えない限り、日本のWeb3に未来はない」と述べていて、政治家にも税制を変えないと国力が低下する危機感が広がっているようです。
2022年に入ってから暗号資産の税金を引き下げる明るいニュースが出てきているので、ビットコインをはじめとした長期投資を後押しする環境にかわってきています。
頭のいい人ほど投資を始められない
ずっと投資対象にビットコインだけをすすめていますが、本音を言うと
「儲かりそから!」「コインの名前が格好いいから!」
なんていう単純な理由から暗号資産の投資を始めるくらいでいいのかなって思っています。
もちろん損する可能性が高いので、投資資金の10%未満にしてほしいです。
一方で直感に任せて動き出した方が興味関心の熱量が高くて、暗号資産に関する新たな情報をどんどん吸収して価格予測に活用していけるでしょう。
経済について知識がある人は最終的に「信用できない=価値を見いだせない」に行き着いて、暗号資産への投資に踏み出せないでしょうか。
お金は長い年月をかけてみんなの信用を積み上げて価値が生まれています。日本円の紙切れも金属も、1万円紙幣としての価値・500円硬貨としての価値があると信じられているわけです。
何度も紹介しているビットコインもある理論のもとで価値を認められているわけですが、それが成立しなくなったときやブラックスワンと呼ばれる想像できない事態を頭のいい人たちは想定して大きな投資ができないものです。
ビットコインはこれから歴史を世界に人々とともに作り上げていく暗号資産なので、無理のない話かもしれません。
暗号資産への投資は人類の新たな歴史を築いていく参加チケットに似ていると思います。
暗号資産を通じて、メタバース・NFT・DeFiなどWeb3.0時代がだんだんと見えてきてワクワクするものです。
まずはビットコインを軸にして投資をはじめ、少しずつ他の暗号資産を調べながら対象銘柄を広げていくのが良いでしょう。
国内で安全!おすすめの暗号資産取引所3選
初めて暗号資産に投資する方へは国内と取引所をおすすめしています。
理由は2つあって、
金融庁の厳しい審査基準に合格しており、さらに事業計画や経営者のしっかりした暗号資産のみを取り扱いしているからです。
日本の金融庁は主に3段階にわけて、取引所が長期的に私たちお客にサービスを提供できるかを厳しくチェックしていきます。
「役員への聞き込み調査」「事業経営に関する書面審査」「訪問審査による運用状況の確認」です。
これら全てに合格した取引所のみ、金融庁の公式サイトで「暗号資産交換業者登録一覧」として公開されます。
僕が紹介しているコインチェックも登録済みですから安心してくさいね。
そして、合格した国内取引所はさらに将来性が高くて価格上昇が見込まれる暗号資産を中心に取扱をしています。
さらには、その暗号資産は金融庁のガイドラインに沿った銘柄であり、安全性の高いものになっています。
まとめると、国内取引所は日本の金融庁の審査基準を合格しており、破綻するなどのリスクが少なくて信頼できる
その国内取引所が取扱う暗号資産は将来に価格上昇が見込まれる銘柄ばかりで長期投資にぴったりなのです。
以上を踏まえておすすめの国内取引所を3つ厳選してご紹介します。
ワンコインで気軽に暗号資産投資を始めよう!

ここまで暗号資産投資を始めるまでの3つの手順にはじまり、初心者さんがやってしまいがちな損するミスを6つご紹介しました。
暗号資産を買うことはとても簡単ですし、6つの注意点を気をつけていれば気軽に投資をスタートできることが分かりましたね。
この記事をまとめると
- 暗号資産の投資は「口座開設申込み」「KYC」「購入」の簡単3ステップのみ
- 暗号資産の初心者が損してしまいがちなミス6つを確認しながら投資をする
- 金融庁の審査基準に合格した国内取引所なら安心して長期投資できる
- 国内の暗号資産取引所はコインチェックがおすすめ
僕もそうですが、暗号資産が普及する未来の世界を想像できますから、いっしょに将来性の高いコインに長期投資していきましょう。
その際の一番手はやっぱりビットコインですね。正直アルトコインの急騰にも魅力に心奪われそうなときもあります。
そのときは自分を律してクリプト世界を想像しながら長い視点で未来を想像するようにしています。
初めて暗号資産の投資をする人には、国内取引所のコインチェックがおすすめです。
金融庁がGOサインを出した国内トップクラスの人気を誇り、実は東証プライム上場のマネックスグループの一員で資本金もたくさんあるんです。
ですので、コインチェックで口座開設をしてビットコインからはじめることが暗号資産投資の基本だとお伝えしています。
さらにコインチェックであれば500円からビットコインを買えるので、ぜひキャッシュバックキャンペーンを逃さないようにしてくださいね。