
大注目の「X to Earn」から、ついに睡眠で稼げる「Sleep to Earn」プロジェクトの「Sleep Future」が登場しました!

寝ながら稼ぐって詐欺でしょ?
僕もこう思いました。でも、Web3時代なら実現できることが分かったので、X to Earnが初めての方にもわかりやすく解説しますね。
この記事でわかること
- 睡眠で稼げる「Sleep Future」の特徴や稼げる仕組み
- Sleepee(スリーピー)アプリで寝ながら稼ぐ方法
- スリーピートークンで使えるサービスやで交換できる商品
- Sleep Futureの将来性を事業内容で予測
人生の約3分の1が睡眠時間です。一日8時間をSleep Futureで自動的に稼ぐ時間にする方法を見ていきましょう!
Sleep Futureの誕生の背景
Sleep Future(スリープフューチャー)は、世界中の人々の睡眠の質を高め、健康を増進することを目的にして創られたプロジェクトです。
実際に良質な睡眠をとるための行動をするように、Sleep-to-Earn(寝て稼ぐ仕組み)を採用しています。
私たちは、良質な睡眠が健康に良く、人生の質まで高めてくれることを知っているはずなのに、寝る前からの準備を怠っていますよね。
ストレスと抱えたまま就寝を迎えたり、お酒を飲んだり、スマホでYouTubeを観てたり……。
毎日同じことを繰り返して睡眠の質が低下、これを繰り返して眠れない問題き起こしています。
それなので、睡眠の質が高い人には報酬を与えるSleep-to-Earnで、世界中の人が積極的に良質な睡眠を心がけるようにしたのがSleep Futureです。
Sleepee(スリーピー)と呼ばれるアプリを無料提供し、ユーザーが稼げる仕組みを実現していきます。
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日本がweb3の世界で渡り合えることを証明すべくSleep to Earn市場で挑戦するSleeFi(スリーファイ)をまとめました。Sleep FutureやSleep Ecosystemの成功要素をしっかり取り入れた将来性の高いプロジェクトです。
Sleepee(スリーピー)でどうやって寝ながら稼ぐの?
スリーピーでどれくらい稼げるか?
睡眠の質(スリープスコア)が100%=10USDT相当(1,350円相当、6月18日時点)、80%=8.4USDT相当のトークンがもらえます。
このトークンを「Sleep Future Token」と呼び、Sleep Futreが提供する予定のストアなどで商品・サービスと交換することができます。
USDTとは:Tether社が発行する仮想通貨で、テザーと言います。米ドルとペッグさせて価格変動のリスクを抑えている、ステーブルコインの一つです。

どうやって睡眠の質を測るの?
Sleep Futureからの公式発表はまだですが、fitbitなどの睡眠計ガジェットを使うことになるでしょう。
公式サイトのトークンが回る仕組みの図説でも、ユーザーの腕に巻かれたガジェットからデータを取得するようになっています。
世界中の人から睡眠データを取得する目的を考えれば、睡眠の妨げにならずに多くの人が抵抗感なく使えるアイテムであるリストバンドか指輪が有力候補だと思います。
ですので、睡眠計測器の初期投資分は用意しておきたいですね。
僕たちユーザーが寝て稼ぐために必要なことは、Sleep Futureからの睡眠アドバイスを参考に、とにかく良質な睡眠をとることです。
なお、Sleep Ecosystemも寝て稼ぐ仕組みを作っているので、併せて参考にしてください。
スリーピートークンで交換できる商品・サービスについて
Sleep Future発表のエコシステムによると、8つの分野でSleep Future Token(スリーピートークン)を利用することができます。
8つのエコシステム
- Sleepee Store(オンラインストア)
- SleepTown(スリープタウン)
- Medical Tech(メドテック:IoTを医療に活用する取り組み)
- Healthcare(ヘルスケア)
- Insurer(保険)
- Pharama Company(製薬会社)
- SleepDoctor(専門医師)
- SleepEdu(睡眠教育)
個人のスリーピーユーザーとしては、トークンが直接使えるオンラインストア①や専門医師のオンライン診断⑦の利用が想像しやすいですね。
必要に応じて、睡眠教育⑧で学習し、コスト削減につながる保険の見直し⑤をするかもしれません。
スリープタウン・メドテック・製薬会社は、スリーピーユーザーが提供した睡眠スコアを活用する分野としての色合いが強いですね。
くわえて、スリープタウンはシンガポールとマレーシアに拠点があり、睡眠を体験できる研究センターとして開放されるようです。
Sleep Futureの将来性、仮想通貨の上場(ICO)はあるか
Sleep Futureがスリーピートークン経済圏のみで終わらないか、ホワイトペーパーから2つの重要部分を確認しましょう。
パートーナーに有名大手企業が存在
Web3時代にはいっても世界中の人々は寝具へのこだわりに変わりがないことからも、寝具を開発・販売する企業が事業パートナーにいることは安心できます。
例えば、Lady Americanaはアメリカのマットレスメーカーで、Hotel Santa FeやThe Harrington Innなどの有名ホテルに採用されています。
また、Mysleepはオーストラリアの企業で、眠れない問題が原因とされる病気の改善・予防の商品を開発・販売しています。
さらに有名どころであれば、HUAWEI CLOUDが入っていますね。世界規模の大企業傘下でクラウド特化型の事業を展開するHUAWEI CLOUDからパートナーであることは大変心強いです。
ブロックチェーンプロジェクトはどうしても資本面で不安を抱えるものが多いですが、すでに収益をあげているリアル企業との協業によりこの不安を取り去ってくれます。
Web3時代も変わらない睡眠へのこだわりと減少しない眠れない問題
ブロックチェーンプロジェクト成功の鍵を握る一つがリアル社会の問題解決にあります。人々の睡眠へこだわりは変わらないことから人口が減らない限り市場規模は保たれます。
眠れない問題については各国・地域の状況にもよりますが、Web3.0で自由な選択肢が増えたとしても、新たなストレスが生じると考えれば、こちらも著しく減少することはないでしょう。
Sleep Futureが目指すものを一言で表せば「メドテックで個人に快眠をお届けする」がぴったりではないでしょうか。
科学技術が進歩したにもかかわらず、現代は社会はストレスに苦しみ眠れない問題に苦しむ人が増えているようです。
Sleep Futureのブロックチェーン技術と既存の製薬会社やドクターとの連携により、個人がスマホで眠りの質を改善できる時代が近づいています。
*ロードマップ、経営陣、投資家・スポンサーの最新動向の追加
スリーピートークンは仮想通貨として上場するか?
個人投資家が一番気になるところですね。Sleep Futureが発行するトークンは「Sleep Future Token」で、おそらく「スリーピートークン」の愛称で広がっていくと思います。
さて2022年4月現在、スリーピートークンが仮想通貨として上場(ICO)の予定はありません。
Walk to Earnのステップン(STEPN)のおかげで、世界中がX to Earnに注目、第二のステップン発掘に血眼になっています。
2022年夏には、Walk to Earnアプリのスウェットコインで使われるSweatcoinトークンが、仮想通貨のSweatとして上場を控えています。
参考記事:スウェットコイン(Sweatcoin)で稼ぐ方程式 | ステップン・GMT急騰再現【2022年夏】
スウェットコインも事業のバックグランドがしっかりしており、投資家が将来の成長性を想像しやすい事業内容になっています。
Sleep Futureはどうでしょうか?いつの時代も追求される睡眠へのこだわり。そして一向に減らない眠れない問題で悩む人々。
より良い健康を睡眠で実現させるブロックチェーンプロジェクトのSleep Futureの未来は明るく、仮想通貨としてICOされる日が近いと予測しています。