暗号資産取引所

コインチェックがおすすめの人は?特徴・メリット・デメリット・評判を調査

暗号資産に初めて投資する方におすすめの取引所「コインチェック(Coinchekc)」の特徴とサービス、メリットとデメリット、評判と口コミ、他取引所と比較して分かる強み、コインチェックがおすすめの人まで徹底解説します。

コインチェックがおすすめの人は?特徴・メリット・デメリット・評判を調査

初めて暗号資産に投資するとき、何を基準にして取引所を選んだら良いか迷ってしまいますね。手数料やセキュリティなど、比べることが多すぎて悩んでしまうでしょう。

そこで初心者の方におすすめするのが、口座開設から暗号資産の売買をスマホ1台で簡単にできるコインチェックです。

この記事でわかること

  • コインチェックのメリット・デメリットを通じて他社との違いがわかる
  • コインチェックのユーザーの評価・口コミを通じたサービス品質について
  • スマホ1台で簡単に売買したい人がコインチェックを選んでおけば間違いない理由

「コインチェックは知っているものの、他の取引所にはない強みが分からない。」
「最初に口座開設するのにどの取引所を選んだら良いのか決められない。」

こんな疑問と悩みをスッキリ解決します。Web3.0時代への積極投資で高い成長性が期待できることにも触れているので、ぜひ参考にしてください。

コインチェック(Coincheck)とは

コインチェック(Coincheck)のオフィス

コインチェック(Coincheck)は2012年8月に設立された暗号資産交換業者で、東証プライムに上場するマネックスグループの一員として暗号資産に関連したサービスを提供しています。

日本の金融市場では野村證券や大和証券がブランド力で富裕層を取り込んでいた中、マネックスグループは個人投資家が必要とするサービスを徹底して作り込んで提供しています。

その一貫として暗号資産(仮想通貨)やNFTをはじめとするweb3事業があり、コインチェックの買収に至りました。

マネックスグループで培われた金融サービスのノウハウを活かし、完備された堅牢なセキュリティのもと、ビットコインをはじめとした暗号資産を安心して取引することができます。

コインチェックは若い世代から大変人気です。暗号資産の取引アプリダウンロード数が415万を突破して国内No.1に輝き、人口の約3.3%に達しました。

国内トップクラス18種類の暗号資産を約500円から買えるお手軽さが、少ない元手で資産運用を始めたい初心者の方のファースト口座として選ばれる理由になっています。

コインチェック(Coincheck)3つの特徴

他の取引所には見られないコインチェック(Coincheck)の大きな特徴をご紹介します。

  • 初心者が迷わないこだわり抜いたUI
  • マネックスグループとの事業連携
  • web3事業「NFT X メタバース」の強化

1つずつ解説します。

コインチェック(Coincheck)で売買できる暗号資産の種類

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、そして日本人にファンが多いリップル(XRP)はどの取引所でも売買できます。

あなたの興味があるアルトコインをコインチェックで投資できるかがポイントですね。

コインチェックが取扱う18種類の暗号資産

BTC、ETH、ETC、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、QTUM、ENJ、MONA、SAND、PLT、IOST、LSK、DOT

ビットコインをはじめ主要銘柄が揃い、積立投資(Coincheckつみたて)もできるため、長期投資について申し分ないです。

将来性の高いアルトコインが追加されていくかに注目していきましょう。

コインチェック(Coincheck)のサービスの種類

ここからは個人が利用できるコインチェック8種類のサービスをご紹介します。

  • 取引所
  • 販売所
  • Coincheckつみたて
  • 貸暗号資産
  • Coincheck NFT(β版)
  • メタバースプロジェクト「Oasis(オアシス)」
  • 大口OTC取引
  • IEO

1つずつ概要をご案内します。

コインチェック(Coincheck)手数料の一覧

各種手数料について主要なものを一覧表にしました。

手数料の種類内容
取引所手数料無料
販売所手数料無料、スプレッド有り(変動制)
日本円の入金手数料・銀行振込:無料(振込手数料はお客さま負担)
・コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上30万円以下は1,018円
・クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上30万円以下は1,018円、50万円以上は入金金額×0.11% + 495 円
日本円の送金手数料407円
暗号資産の入金手数料無料
暗号資産の送付手数料暗号資産により異なる(例:BTCは0.0005BTC/回)

暗合資産の売買に関する取引手数料は銘柄によって異なるため、公式サイトの最新情報をご確認ください。

コインチェック(Coincheck)7つのメリット

数ある国内の暗号資産取引所の中から、コインチェックを利用する7つのメリットをご紹介します。

  • 最短即日から取引スタート
  • 500円程の少額から投資できて安心
  • 東証プライム上場マネックスグループの一員
  • 顧客資産の分別管理と堅牢なセキュリティ
  • 暗号資産の種類が国内トップクラス
  • スマホアプリ・取引ツールが使いやすい
  • 積み立て投資と貸暗号資産ができる

一つずつ解説していきます。

メリット①:最短即日から取引スタート

1つ目のメリットは、口座開設がスマホでできてその日のうちに暗号資産の取引をスタートできることです。

スマホアプリの「かんたん本人確認」なら口座開設時の本人確認をオンラインで完結させることができます。

もちろん、自宅で郵送物を受け取る必要もなくなり、最短で口座開設を申し込んだその日から暗号資産の売買ができますよ!

参考記事:コインチェックの口座開設・スマホで本人確認を画像31枚で解説

メリット②:500円程の少額から投資できて安心

2つ目のメリットは、500円ほどの少額から安心して投資を始められることです。節約をして貯めた10万円ほどからでも気軽に暗号資産への投資を始めることができます。

また、初めて投資するときに価格が値下がりして損することが心配になるでしょう。それでも投資をしないと将来の不労所得はありませんから、とても悩ましいところです。

投資に慣れていない初心者の方であっても、500円から始められるなら気持ちも楽ではないでしょうか。

コインチェックには国内最多クラス18種類もの暗号資産が用意されていて、あなたがいいなと思える仮想通貨を選べる楽しさも体験できます。

迷ってしまったらビットコインですね。世界中の投資家がコツコツ買い続けているので、コインチェックの積み立て投資も人気ですよ!

メリット③:東証プライム上場マネックスグループの一員

3つ目のメリットは、東証プライム市場に上場するマネックスグループの一員として潤沢な資本と堅牢なセキュリティを土台としてサービスが提供されていることです。

Coincheckは2018年4月にマネックスグループの傘下に入り、経営管理・内部管理・セキュリティへの大規模な投資を行った結果、僕たち個人も安心して暗号資産に長期投資できる環境が整えられています。
現在は取扱う暗号資産の種類を増やすとともにNFTやIEO、バーチャル株主総会のSharelyを立ち上げるなど、web3やメタバースにおけるデジタル経済圏を創ることに挑戦し、高い将来性・成長性が期待されています。

メリット④:顧客資産の分別管理と堅牢なセキュリティ

4つ目のメリットは、顧客資産の分別管理と堅牢なセキュリティ体制によって安心して暗号資産を預けておけることです。

僕たちが入金した日本円は日証金信託銀行株式会社への金銭信託によって、コインチェックの経営に使われる資金とは完全に分けて安全に管理されています。

参考情報:コインチェックが分別管理を任せている日証金信託銀行の公式サイト

暗号資産については4つのセキュリティ対策でハッカーからの攻撃やブロックチェーンの仕組みを悪用した不正流出を防いでいます。

  • コールドウォレット
  • マルチシグ
  • 二段階認証
  • SSL(ソーシャル・ソケッツ・レイヤー)

関連記事:暗号資産取引所のセキュリティ対策について

また、マネックスグループの一員になってから財務情報が開示されるようになり、コインチェックの財務内容が分かり透明性が保たれて安心です。

メリット⑤:暗号資産の種類が国内トップクラス

5つ目のメリットは、暗号資産の種類・取扱銘柄数が国内トップクラスであることです。

コインチェックが取扱う18種類の暗号資産

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC(イーサリアムクラシック)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)、XEM(ゼム・ネム)、XLM(ステラルーメン)、BAT(ベーシックアテンショントークン)、OMG(オーエムジー)、QTUM(クアンタム)、ENJ(エンジンコイン)、MONA(モナ)、SAND(サンド)、PLT(パレットトークン)、IOST(アイオーエスティー)、LSK(リスク)、DOT(ポルカドット)

2022年6月時点、Coincheckで取扱っている暗号資産は18種類あります。

日本は金融庁の審査が厳しいですから、なかなかアルトコインを追加して行けない現状があります。

先進性のあるコインチェックがプロジェクトのしっかりしたアルトコインを次々に採用し、いずれかイベント性の高い草コインへと幅を広げていくことに期待したいですね。

日本の株式市場には3800社以上が上場しています。暗号資産が世界に普及するとともに、銘柄選びの楽しさ高まっていくでしょう。

メリット⑥:スマホアプリ・取引ツールが使いやすい

6つ目のメリットは、スマホアプリ・取引ツールが使いやすいことです。コインチェックが提供する「Coincheckアプリ」は、2021年上半期においてダウンロード数が国内No.1を記録しました(データ協力:AppTweak、国内の暗号資産取引所のアプリが対象)

2020年上半期、2019年上半期も国内No.1に輝いており、今回で3回目になります。コインチェックならかんたんスマホでできる「かんたん本人確認*内部リンク」で即日取引を始められますし、次の7つものツールが全て無料で使えるようになります。

  • チャート機能
  • 暗号資産の購入・売却
  • 暗号資産の送金
  • 取引履歴の閲覧
  • 価格アラート・朝イチ通知※
  • セキュリティ機能(2段階認証、画面ロック)
  • 通貨別チャット機能

大画面でテクニカル分析するトレーダー以外、十分すぎるほどの機能をサクサク快適に使用できます。

例えば※価格アラートなどの通知機能で対象銘柄の値動きが大きくなったときや、買いたい価格まで下落した時に通知する設定にしておきます。

シームレスにCoincheckアプリで暗号資産の売買画面に移れるので、そのまま発注してほったらかしおくことができます。

コインチェックのスマホアプリを使うことで、時間や場所にしばられずにお手軽に暗号資産の売買や運用管理を行うことができますよ。

メリット⑦:積み立て投資とレンディングができる

7つ目のメリットは、暗号資産の積み立て投資とレンディングができることです。暗号資産をガチホする長期投資家にとっては大切なポイントですね。

レンディングとは:暗号資産保有する暗号資産を一定期間貸出して貸借料を受け取ること

コインチェックでは、暗号資産の積立投資を「Coincheckつみたて」、レンディングを「貸暗号資産」と呼んでいます。

いずれも暗号資産をガチホする長期投資家には欠かせないサービスで、投資資金を眠らせることなくインカムゲインが得られるようになります。

https://dejpn.com/reserve-investment-crypto-assets/

コインチェック(Coincheck)3つのデメリット

コインチェックもいいことばかりではありません。Coincheckを利用したときの3つのデメリットを紹介します。

デメリット①:レバレッジ取引ができない

1つ目のデメリットは、レバレッジ取引がなく現物取引のみとなります。

日本は法規制により暗号資産取引のレバレッジは最大2倍になりますが、それでも元手が少ない方が短期間で資金を増やすために欠かせないサービスです。

顧客に自己資金以上の取引をさせてリスクを抱えさせてしまう懸念はありますが、他の取引所が提供していることからもコインチェックでの取引選択肢を増やすことでユーザーのさらなる獲得につながるものと考えられます。

デメリット②:取引所で売買できる暗号資産の種類が少ない

2つ目のデメリットは、取引所で売買できる暗号資産が4種類しかないことです。

暗号資産取引所には取引所形式と販売所形式があり、手数料を抑えるために取引所で暗号資産を購入することを強く勧めています。

参考:暗号資産取引所の取引所と販売所の違いについて

コインチェックは販売所で取扱う暗号資産の種類は国内トップクラスですが、販売所ではビットコイン(BTC)、ETC(イーサリアムクラシック)、PLT(パレットトークン)、MONACOIN(モナコイン)のみとなります。

ビットコインがなければおおくの顧客が離れてしまうでしょう。イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など、将来性の高いアルトコインを積極的に取扱ってほしいですね。

取引所にファンダメンタルスが確かなアルトコインが加わるとコインチェックを利用する長期投資家がさらに増えそうですね。

デメリット③:売買規制が入る可能性がある

3つ目のデメリットは、暗号資産の買い売りが制限される売買規制が入る可能性があることです。

古い話になりますが、2017年5月11日午前に一部の暗号資産の売買が停止されたことがありました。市場の流動性定価による価格の急変動に対処するためです。

ただしコインチェックに限った話ではなく、売買代金が少なくて価格変動の激しいアルトコインをトレードする僕たちに大きなリスクを負わせないための対処でもあります。

かりに売買規制をかけずにコインチェックの顧客がアルトコインの高値天井あたりで買ってしまったらどうなるでしょうか。
大きな含み損を抱えた塩漬け状態や何百万・何千万円の損切りを迫られる事態も考えられるでしょう。

コインチェック(Coincheck)評判と口コミ

ここからはコインチェックの評価・口コミを見ていきましょう。ユーザーの生の声が反省されるツイッターとヤフー掲示板やオリコン顧客満足度調査を紹介しますね。

ツイッターのコインチェックの評判と口コミ

2022年6月以降に「コインチェック」を含むツイートを検索して、良い評価・口コミと悪い評価・口コミに分けました。宣伝色の強いツイートを外し、ユーザーの生の声が聞けるもに絞っています。

TwitterのCoincheckに関する良い評価・口コミ

コインチェックに関するツイッターの良い評価・口コミで目立つのは、Coincheckつみたてのツイートです。暗号資産に限らず、2022年以降は株式やFXを含めた金融商品の厳しい相場が続いていますね。

こんなときこそCoincheckつみたてでコツコツ安値を拾っていこう!という前向きなものや、いまはマイナスでもプラスに転じることをイメージしてビットコイン積み立てのパフォーマンスを見せるなど、コインチェックには個人の長期投資家がアクティブに利用している印象です。

また、日本を代表するWebマーケターのイケハヤ氏が日本一の流通量を誇るジェネラティブNFTのCryptoNinja Partners(CNP)の取扱を打診していますね。

日本のNFT市場発展には主要取引所の力がどうしても必要になるので、コインチェックがNFTアイテムを個人が手軽に売買できるヤフオクやメルカリのような仕組みを完成させることに期待が高まるでしょう。

TwitterのCoincheckに関する悪い評価・口コミ


Coincheckの悪い評価・口コミについては、販売所の手数料に関するものが散見されました。ただし販売所の手数料が高いのはCoincheckに限った話ではなく、国内・海外問わずに暗号資産取引所であれば一般的なことです。

参考記事:暗号資産の売買における販売所と取引所の仕組みや手数料の違いについて

多くの方が暗号資産を買うときは取引所の利用をすすめている通り、Coincheckの販売所手数料が高いことは当然のこととして利用するかどうかを決めていくことが大切ですね。

コインチェック(Coincheck)キャンペーン・ボーナス 

コインチェックが開催しているキャンペーンやボーナス内容をご案内します。

家族友達紹介キャンペーン

キャンペーン名家族友達紹介キャンペーン
開催期間終了予定なし
プレゼント対象・紹介した人も、された人にも、1000円プレゼント
・ご家族・お友達が紹介リンクから会員登録した後、本人確認を完了した時点

【もれなく全員もらえる!】Coincheckつみたて、秋のキャッシュバックキャンペーン

キャンペーン名【もれなく全員もらえる!】Coincheckつみたて、秋のキャッシュバックキャンペーン
開催期間2022年9月10日 0:00〜10月11日 23:59
プレゼント対象・Coincheckつみたてで取り扱う全ての積立プラン(毎日/月イチ)、全ての暗号資産が対象
・以前Coincheckつみたてを利用されており、キャンペーン期間中に再開した顧客が対象

この機会に「コインチェックでスマホから口座を開設する方法」を参考いただき、キャンペーンを活用なさってください。

コインチェック(Coincheck)がおすすめの人とは?

ここまでコインチェックの特徴からメリット・デメリット、現ユーザーの評判・口コミを見ていく中で、各種手続きの手軽さや使いやすい取引ツールなど、ユーザーの使いやすさに徹底的にこだわっている取引所だと分かりました。

くわえて還元率の高いキャンペーンで楽しませてくれるため、コインチェックで口座開設をして暗号資産の投資を始めたいなと考えている方もいるでしょう。

コインチェックがおすすめの人

  • マネックスグループの知見を活かした盤石なセキュリティでリスク管理を徹底したい方
  • アルトコインの採用に積極的で暗号資産の種類が増えていく取引所を探している方
  • 口座開設から入出金などの手続きが簡単で取引ツールの使いやすさを重視する方

コインチェックのBTCプレゼントキャンペーンが好評でツイッターが盛り上がっていますね。ユーザーの生の声がどんどん入りますが、やはり初心者の方でも直観的に操作できる使いやすさへの評価が高いです。

また毎日500円から暗号資産を積み立て投資できるのは大人気で、円安への危機意識からか「Coincheckつみたて」を利用する人も増えています。

暗号資産は将来性を世界中の投資家が期待していますから、まずはつみたて投資で小さく始めて少しずつ慣れていきましょう。

コインチェック(Coincheck)の注目ニュースとFAQ

ここからは2022年6月に入って注目されるCoincheckのニュースやそれらに関するQ&Aをまとめていきます。

Oasis TOKYOとは?私たちの生活にどんな変化をもたらしますか。

現実世界の体験をインターネット空間で実現し、自宅の一室からでも大好きなアーティストのライブに行ったり応援するスポーツチームの試合を観戦することができます。

Coincheckはすでにメタバース(ネット上の仮想空間)で施設やアトラクションの建設を進めており、近い未来に訪れるメタバースで人々が交流する時代にそなえて先行投資をして着々と準備をしています。

Coincheckは実在する施設をメタバース内で創るため、商標権等の関係から現実世界の行政機関と話し合いをしながら、権利侵害をしないように配慮してプロジェクトを進めています。

メタバースプロジェクトの「Otherside」の土地とは何ですか

「Bored Ape Yacht Club」を手がけるYuga Labsが展開するNFTのプロジェクト名が「Otherside」で、Otherside上のNFTの土地を『Otherdeed』と呼びます。Otherdeed NFTはOtherside上で20万区画に分かれており、Coincheckはすでに一部を購入済みです。

CoincheckはNFTマーケットプレイスのCoincheck NFT(β版)を運営しており、2022年6月15日よりOtherdeedの販売を開始します。世界の投資家が注目するNFTメタバースプロジェクトを選別する目利き力と自社NFTマーケットプレイスで取扱う一連の流れには感心させられた投資家も多いことでしょう。

OthersideやOasis Tokyoの推進とともにCoincheckの取引所プラットフォームと一体化した日本初のNFTプラットフォームの発展は、日本のWeb3市場の発展に大きく貢献すると言えるでしょう。

コインチェックはWeb3.0への投資拡大で成長性高い暗号資産取引所

スマホアプリダウンロード数3年連続No.1の実績が示す通り、Coincheckユーザーが暗号資産の取引きにストレスを感じないようにこだわり抜いたサービスを提供しています。

トレーダー向けの高機能ツールはないものの、長期投資家が重視する積立投資のCoincheckつみたてやレンディングの貸暗号資産を提供し、複利効果を生かして資産を増やすサービスを揃えています。

2022年移行のNFTブームにより、コインチェックの強みである取引所の運営とCoincheck NFT(β版)がどれほど市場を取りにいけるか、そして日本のNFT市場の拡大に貢献できるかは直近のター目になるでしょう。

さらに、コインチェックはWeb3.0時代を牽引する暗号資産・NFT関連のスタートアップを 支援する「Coincheck Labs」始動しました。すでに「Astar Network」を手がけるSTAKE TECHNOLOGIES PTE. LTD.へ出資済みです。

Coincheck LabsではWeb3.0のエコシステムの成長を促すため、スタートアップ支援・調査・投資の行っています。

コインチェックは暗号資産の売買に限定されない、Web3.0の発展とともに高い成長性が期待される暗号資産取引所です。同社の成長そのものが、暗号資産の売買代金増加、サービスの拡充へとつながり、僕たちが預けている資産増加を後押ししてくれるでしょう。

コインチェック(Coincheck)に関するよくある質問

最後にCoincheckに関するよくある質問と回答を補足しておきます。

仮想通貨NEM(ネム)のハッキング流出事件以降のセキュリティ対策は?

Coincheckは東証プライム上場マネックスグループに加わり、仮想通貨の管理運営を抜本的に見直して強固なセキュリティ体制を整えました。

そのためアプリダウンロード数No.1を誇るまで日本の方々に利用される企業へと復活し、現在は取扱う暗号資産の種類を増やすことはもちろん、NFTやIEO、バーチャル株主総会のSharelyを立ち上げるなど、web3やメタバースにおけるデジタル経済圏を創造することに挑戦しています。

Coincheckのセキュリティ対策について「顧客資産の分別管理と堅牢なセキュリティ」に概要をまとめています。なお、ネム(NEM/暗号資産XEM)の特徴や将来性も記事にしているので参考にしてください。

「Coincheckつみたて」では月イチと毎日のつみたての成績に大きな違いはありますか?

短期的に大きな違いが生まれる可能性はありますが、5年以上の長期投資では平均化されていくと考えます。

歴史あるFXや株式の膨大なデータに基づいた積立投資の計算結果を参考にすると、短期的ンは開始したときの価格が重要です。

例えば、ビットコイン(BTC)は2021年11月8日に終値7,645,000円をつけましたが、12月9日には終値5,748,085円まで下落しています。

かりに11月8日にCoincheckの月イチでつみたてを始めた場合、1ヶ月後には25%弱も資産が減ってしまいます。一方で毎日つみたてであれば少しずつ買値を下げていけるので資産の減少分が少なくてすみます。

資産運用においてはリスクを回避することが基本なので、暗号資産の投資でもCoincheckつみたてで「毎日の積み立て」を選ぶ方が無難と言えます。

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