暗号資産

【ビットコイン見通し】270万円の攻防!クジラが買い支えるか?

ビットコインのレンディング年率は8%、セービング年率は5%!暗号資産が冬の時代に入ったと言われる中、ガチホは資金を寝かせないように弱気相場のなかでもインカムゲインで稼いでいきましょう。

ビットコインの見通し
  • BTC/USDで20,000ドル、BTC/JPYで270万円を割れるか耐えるか試される展開へ
  • ポルトガルで開催される経済フォーラムでFRB議長から景気サポートの発言が出るか注目
  • グレースケールが申請する現物のETF承認に向けて期待が高まる(6日審査期日)

世界的にリセッション入り警戒感が漂う中、米国の経済指標やFRB議長の先行き見通しに注目が集まっています。

ビットコインをはじめ暗号資産(仮想通貨)が株式市場を無視して強気になれない中、投資家の焦点はひとえに今後の景気がどうなるか。将来性の高いビットコインといえども、やはり欧米の機関投資家がお金を突っ込まない限り、価格が上昇するのは難しいでしょう。

一度下落が始まれば200万円を割っていく暴落相場になる可能性があります。

積み立て投資でなければ、複数指標と併せて底打ちを確かめながら買いを検討しましょう。

ビットコインは年末までに2万8000ドルまで部分的に回復する可能性があるとドイツ銀行が分析。暗号資産は米国ハイテク株との強い相関関係があるため、米国株相場と並行して回復に向かう想定。(参考:Bloomberg

暗号資産が独立して価格が上昇するお祭り相場は終了した。

マーケットテーマは景気後退入りするかの見極めだ。

株式市場と歩調を合わせ、上昇相場入りしたときのαを狙おう。

レンディング年率が高い取引所はこちら

ビットコイン今週の見通しとレンジ(7月2日時点)

ビットコインの日足チャート(2022年7月2日時点)
ビットコインの日足チャート(2022年7月2日時点)

上がるより下がるリスクが高く、短期トレードは売りポジション推奨!

短期の買いポジションは◯◯万円での損切り、売りポジションは◯◯万円での損切りが目安です。

【直近高値:2,943,988円 直近安値:2,736,242円】

FRB議長の「不況は不可避ではない」発言で米国株が上昇、ビットコインも一時的に連られましたが、格付け機関ムーディーズ(Moody's)がコインベース(Coinbase)の格下げを発表して同社株が下落、ビットコインも併せて下落しました。

大手取引所のFTXがレンディングプラットフォームのブロックファイ(BlockFi)株式取得が噂されるも、ビットコインを上昇させる好材料とはならなかったようです。

弱気相場に見えられる典型で、ビットコインをはじめ大半の暗号資産が好材料に反応しない冷めた展開。悪材料による底割れに警戒しながら、下値を固める流れに入るかを確かめていきます。

ビットコインを貸出すと年利回り8%(貸暗号資産)

突然なんのこと?

下落相場でも稼げることからビットコインをガチホしている人に人気の投資法で、「貸暗号資産」というサービスがあります。

「レンディング」とも言われますが、銀行預金と同じで取引所にビットコインを預け入れて変わりに運用してもらい、その見返りとして貸借料(≒利息)を受け取ることができます。

貸出金額:BTC100万円相当 貸借料:1日219円

経過月貸借料
1ヶ月後  219円 × 30日6,570円
2ヶ月後  219円 × 60日13,140円

12ヶ月後  219円 × 365日

79,935円

100万円相当のビットコインを預けておけば、ほったらかしで1年後に8万円ほど(年利回り8%)をもらえます。

もっと少額からでも可能ですし、もちろん100万円以上でも貸し出せるので、ビットコインをガチホしている方は覚えておいてくださいね。

あわせて読みたい

2021年11月からの急落相場では、ビットコインを保有しているだけだと資金が寝てしまいます。BTCを貸し出すだけで貸借料がもらえるレンディングについてまとめたので資産運用にお役だてください。

ビットコインのチャートとテクニカル分析

ビットコインのリアルタイムチャート

ビットコインの買い時・売り時がわかる!テクニカル分析メーター

ビットコインの値動きに合わせて、25種類もの指標を分析した結果です。

チャートと照らし合わせて、買いと売りの判断に役立ててくださいね。

主要な暗号資産と比較

時価総額10位以内の暗号資産の価格が上昇しているか下落しているか、相場の方向性を探るために重要だ。

リスクオンなら真っ先にビットコインを始めとした主要銘柄が買われ、あとからアルトコインの祭りが始まるぞ。

ビットコインとイーサリアムが先行して、時価総額の小さなアルトコインが勢いづいてきたら典型的なリスクオン相場。買いポジションで積極的に狙っていきたいですね。

恐怖と欲望指数でビットコインの底値を探る

「恐怖と欲望指数」で10ポイント割ったときは目をつぶってでも買い向かうと短期で大きく稼げるようです。

この指数はボラティリティ、市場モメンタム、SNS感情分析、ドミナンス、Googleトレンドから算出されています。

株式投資ではCNNが公表しているFear&Greed Index (恐怖と欲望指数)で10ポイントを割ると一旦大きな自律反発に入る確率が非常に高いです。

世界中の株式投資家が意識することやチャートの暴落率がものすごく売り方も怖いことから、テクニカルと心理の両面から買いに転じるとされています。

「クリプト版恐怖と欲望指数」は歴史ある株式市場にならった格好です。

世界中のビットコイン投資家が見ているので、10ポイント割れたら買い向かってみるよも良いでしょう。

ビットコインのオプション市場で値動き予測

オプション市場の「プットコールレシオ」は、ビットコインの売り・買いどちらが優勢になるか参考になる。

チャートに照らし合わせることで、テクニカル分析の精度を高められるぞ。

出典:coinglass | BTCオプション未決済建玉と取引量(権利行使日別)

プットコールレシオとは:オプション市場の相場の強弱感をはかる指標。オプション取引は満期に一定の価格でビットコインを売買する権利なので、買う権利「コール」を買えば上昇、売る権利「プット」を買えば下落する予測の表れです。

緑色がコールオプションで赤色がプットオプションです。画像右下のCall/Put Ratio(プットコールレシオ)= 1.24 はほどよい強さ。

市場がダウンサイドを気にしていないことがわかります。

チャートと照らし合わせてみても、売られすぎてから上昇に転じており、7月10日(日)の一週間は自律反発を狙った買いが入りやすい環境と言えるでしょう。

ビットコイン取引のリスク

ガチホでの値上がり益狙いや、貸出し・セービングの報酬狙いで長期保有するなら、ビットコインはリスクがあることを理解したうえで投資しましょう。

リスクを正しく知れば対策ができますし、大きな下落にも動揺しなくてすみます。

リスク1:ボラティリティが高い

ビットコイン/日本円の週足チャート(2020年~2022年6月)
出典:TradingView | ビットコイン/日本円

ビットコインはブル相場の上昇幅は素晴らしいですが、ベア相場での下落幅も半端ないです。

ガチホ組の含み益は幻に終わり、貸出しやセービングの報酬は価格変動で失われてしまいます。

1BTC=120万円から770万円超に至る6.4倍の価格上昇を、2020年10月から2021年11月のたった1年間で達成しています。

今は1BTC=260万円で推移、770万円から66%も価格が下落しています(2022年7月2日時点)。

チャートの通り、近年のビットコインは価格差による損益が大きくなる傾向にあります。

リスク2:値ごろ感が分かりにくい

2009年1月に誕生したビットコイン。歴史が浅いため買ってもよい値ごろ感があまりありません。

株式の場合には企業の歴史と業績、それらに伴ったチャートがあるので、投資家の意見が一致する値ごろ感があります。

一方でビットコインにも半減期などはあるものの、いずれも頼りなくテクニカル分析を支えに買われていく傾向にあります。

将来広く使われるビットコインへの期待から値上りしたときは大きく稼げますが、期待が剥がれたときに下値が固まる価格の判断が難しいです。

そこで、暗号資産のリスク回避先(セイフヘイブン)としての役割をはたす「ジパングコイン(ZPG)」についてまとめました。

ロンドン市場の金現物価格に連動する仕組みから解説しているので、アセットアロケーションにお役立てください。

ビットコインの稼ぎ方

株式とくらべるとリスクの高いビットコインですが、3つの方法でリスクを減らしながら大きな利益を狙えます。

稼ぎ方1:貸出しで稼ぐ

100万円相当のビットコインを買ったあとに貸出しておくと、1日あたり219円の貸借料をもらえます(2022年7月2日時点)。

年間で約80,000円(年利回り8%)受け取れるのでコツコツと利益が貯まっていきます。

ビットコインを貸出して稼ぐサービスを「レンディング」や「貸暗号資産」と呼び、ビットレンディングなら年利回り8%で安定しておすすめです。

BitLending(ビットレンディング)とは」をまとめたので、ビットコインから自動収入を得る手法として参考にしてください。

稼ぎ方2:セービングで稼ぐ

世界最大の取引所バイナンスが提供するサービスで、保有しているビットコインを預けるだけで報酬をもらうことができます。

貸出しで稼ぐ手法と同じで、バイナンスのサービス固有の呼び方です。銀行預金と同じ仕組みで、受け取る報酬は利子に当たります。

ビットコインを預けいれる期間を複数から選ぶことができて、長く預けるほどに報酬率が高くなります。

バイナンスとは?特徴・サービス・メリット」をまとめたので、ビットコインからほったらかし収入をもらうためにお役立てください。

稼ぎ方3:積極的に値上り・値下がり益を狙う

2021年後半からビットコインは厳しい下落相場ですが、一時的に反発する場面があります。

ボラティリティが高いので、デイトレードで十分な利益を稼ぐことができます。

ビットコインの貸出しやセービングでコツコツ稼ぎながら、ときどきロングを狙う。

デイトレードに自信がある方は、ショートも狙って往復で利益を狙うこともできますね。

トレードの資金が足りない方は、レバレッジ取引を活用すると効率よくビットコイントレードで稼ぐことができます。

ビットコインの貸出しシミュレーション

実際にビットコイン(BTC)を貸出していくら稼げるかシミュレーションしてみましょう。

ビットコインが大きく下落しなければ、貸借料で大きな利回りを狙えるのがわります。

ビットコインの貸出し年間収益

貸出金額:BTC100万円相当 貸借料:1日219円

経過月貸借料
1ヶ月後  219円 × 30日6,570円
2ヶ月後  219円 × 60日13,140円

12ヶ月後  219円 × 365日

79,935円

100万円相当のビットコインを預けておけば、1年後に8万円ほど(年利回り8%)を自動でもらえます。

先に紹介したビットレンディングなら0.001BTC(2,600円相当)から貸出しができるので、ビットコインで資産形成したい人は長期の運用手法として活用してください。

つみたて投資と同じく、月に一回ビットコインを貸出すのがいいだろう。

ビットレンディングは年率が高いかわりにビットコインを送付する必要がある。

最近は取引所も貸出しサービスを始めているので、年率は低くなるものの、BTCの購入とセットで利用してみるのもおすすめだ。

ビットコインの貸出し年率比較

もらえる貸借料は取引所ごとに異なるので、比較して一番多くの貸借料をもらえる取引所を選ぶと利益が増えます。

ビットレンディング(BitLending)がビットコインの貸借料が多くもらえるのでおすすめです。

貸借率比較ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)USDコイン(USDC)
ビットレンディング8.0%(1ヶ月~)8.0%8.0%
GMOコイン1%(1ヶ月~)、3%(3ヶ月~)1%(1ヶ月~)、3%(3ヶ月~)
コインチェック変動性(最大5%(14日間~))変動性(最大5%(14日間~))
参考:各取引所公式サイト(2022年7月2日時点)

ビットコインとともに暗号資産のレンディングにおすすめな2種類のアルトコインで比較しました。

詳細は「貸暗号資産は5つの基準を比較して取引所を選ぶ」にまとめているので、資産運用に活用してください。

ビットコイン今週の見通し まとめ

暗号資産(仮想通貨)が冬の時代に入ったと言われる中、さすがのビットコインも中長期投資で稼ぐことが難しくなっています。

ビットコインをガチホしている間にも、2つの投資手法でコツコツ稼いでおきたいですね。

この記事をまとめると

  • 下落相場でも貸出し(レンディング)とセービングで稼げる
  • ビットコインの貸出しサービス(貸暗号資産)は年利8%もつく
  • ビットコインの短期トレードならレバレッジを使うのもあり
  • ビットコインの貸借料がもらえうのはビットレンディングGMOコインコインチェック

ビットコインは将来性が高いので、ガチホしていれば儲かると考えられがちですが、値ごろ感で買うと含み損に苦しむこともあります。

リーマンショックを考えれば、数年におよぶ低迷相場になっておかしくありません。

しかし、世界に普及するビットコインを手放すのはもったいない。

だからこそ、ビットコインをガチホしながら貸出しサービス(貸暗号資産)やセービングでコツコツ稼ぎ続けてください。

ビットコインで稼ぐ方法として「毎週更新」のこの記事がお役にたてば幸いです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

プティ

デイトレーダー・投資家からブロガー・投資家へ転身 | 日本株から暗号資産(仮想通貨)とNFT投資へ資金をシフト中 | web3時代における暗号資産の運用方法を中心に情報発信しています。

-暗号資産